COCOONからリリースした2009年EP、パーカッシブでトランシーなタイトルトラックは、エフェクトのかかったドラム・ブレイクにも飛ばされる、疾走感のあるTECH HOUSE.反対面はLowな男性ヴォイスが雰囲気を作る、空間性の高いTECHNOトラックとなっています。

フロアユースで定評のある8 BITからNICK CURLY。 (サイトウ)

モダン・テックハウスを牽引するNICK CURLYが8BITの近作「Still Not Sorry EP」から間髪いれず新作をリリース。今度はCECILLEからの約1年振りのリリースです。コミカルな音使いの遊び心も効いた、バウンシーで抜けのよいパーカッシヴ・トラック。BUTCH、MATHIAS KADEN、REBOOT、SASCHA DIVE等サポート。 (カイハラ)

レーベル主催NICK CURLYの2012年ファースト・リリース。ツボを心得たハウシーでグルーヴィーなモダン・ハウス。オールド・シカゴのエッセンスをまぶしつつ、抜群のグルーヴでフロアを引っ張る、DJのための1枚。即戦力ツール。 (カイハラ)

8BIT、そしてこのCECILLEを取り仕切る重要人物にして自らも多くの作品/リミックスワークをこなす仕事人NICK CURLYが、09年の「Series 1.3」以来、久々にCECILLEからリリース！3トラックそれぞれがピークを飾るような、主役のトラックではないのだけど、ファットでグルーヴィー、無駄のない仕上がりでDJには確実に重宝すると思います。レコードBOXに一枚あると助かるタイプ。これまでは割と線の細いトラックのイメージでしたが、これは太くて丸い、いい鳴りしてくれそうです。 (カイハラ)

主催する上記2レーベルを跨いでリリースされた3部作「Series1.1，2，3」以来久々のニューは、これまでのシンプル&ダビーなトラックからちょっと変化がみられる、音数も増やしてピーク対応可能な3トラックス収録。グルーヴィーなベースラインでしっかりロックしてから突入する凝った展開のロングブレイクでがっつり持っていく「Aymara」、トライバル路線の「Lemba」、ヴォイスサンプルやシンセでちょっとレイヴィーなモードの「Tigua」と、即戦力揃いの好EP！ (カイハラ)