DAY 1 ~ DAY11まで11の楽曲。ダウンビート、ポリリズミック・イーブンキックなど。 コンピューターライズドなサウンドがひんやりとファンクする。ハードコアなディガーの通る道、かつてテレビや映画などのためのフリー素材として、凄腕のミュージシャンたちが制作したLibrary musicと呼ばれるレコードを模して制作。Matt Edwards教授。RUNNING BACK INCANTATIONSからのリリース。アナログストックしています。 (サイトウ)

DUVEとQUIET VILLAGEという組み合わせで昨年、再始動したサブレーベル〈PYRAMIDS OF MARS〉からの新作！ディスコ・サンプリングというある意味直球ネタかと思いきや、キックやハイハットといったリズム・パーツはあくまでロウ??な、無骨さと立体感を保持した異色ともいえる仕上がりの”Tuesday Bluesday”&”Mars”。最後に収録されている、ブツ切りの痙攣カットアップな処理がアブナイ” Wave”(sample3)は、若干ショート・トラックですがおすすめです！

SOUL JAZZがKIT CLAYTONやKID 606、AMMONCONTACT等のカッティングエッジなエレクトロニック・ミュージックをリリースしていたサブレーベルMICROSOLUTIONS TO MEGAPROBLEMSからリリースされた、REKIDSレーベルやQUIET VILLAGE以前のMATT EDWARDによる2005年作！今聴いても圧倒的。ダークで粘着質なディスコ・ダブ「Tranzit」、ブレイクビーツ、エレクトロニカ方面からも熱い支持を受けた、スローモーなインナートリップ、マッド・ハウス「Diamond Black」のダブル・サイダー。名作。