「Ultimate Breaks & Beats」収録、Eric B. & Rakim「Paid in Full」('87)、Slick Rick ('88)、 Run-DMC「Run's House」、EMFの「Unbilivable」、ThundercatやAvalanchesなども使用、実に様々な曲にドラムブレイクとしてサンプリングされてきた名曲「Ashley's Roachclip」。(サンプリングソースアーカイヴで有名なwhosampled.comでは、この曲を使用している曲が現在489曲登録されています)。DJ Shadow+Cut Chemist、Spinna, Gradmaste Cazはじめ多くのファンク・ラバーにも愛されてきた。オリジナルの7インチ・エディットとDimitri From Parisのエディットが収録されています。後半、サンプリングエディット・ミュージックの歴史的な一曲、Eric B. & Rakim / 「Paid In Full (Seven Minutes Of Madness - The Coldcut Remix)」でのサンプリングで知られる「This Is The Journey Into The Sound....」のフレーズが飛び出すという演出。PVCスリーヴ、お値段はりますが大切な一枚になり得る45s。 (サイトウ)

B5「If It Ain’t Funky」(sample2）、A4「Funk To The folks」（sample3）、などなどもブレイクビーツ名クラシックスとして有名ですね。さらには、バート・バカラックの名曲カヴァーA3「Close To You」もソウルフル泣き＆ドラマチックに甘茶タマリマセン。トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)