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Tnt Subhead
Ecstasy & Release
Groovement
- Cat No.: GMR002
- 2013-06-21
多彩を極めるプロダクションで、好きものたちを唸らせる、ポルトガルのプロデューサーTiago Mirandaのアザープロジェクト、TNT SUBHEADのセカンド・シングルは、前回と同じく当地の〈Groovement〉から。ピンクフロイドのロジャー・ウォータースにも似る雄大かつサイケデリックなギターの旋律にとろけそうな、粘り気たっぷりのミッドテンポ・アシッド・グルーヴ"Ecstacy & Release"(sample1)を、ウィッキド・クルー第四のメンバーであり、Rub'n'TagをはじめDJ HarveyやSecret CircuitのEddie Ruschaなど、たくさんのにバンドでも大活躍する要人Thomas Bollockの変名、TOM OV ENGLANDがリミックス(sample2)という夢のカップリング。ビートを自ら叩き直し、効果音やダブ処理に加え、さらにサイケ感を増幅させたトリッピー・ディスコ・ロックに仕上げており流石!の好内容。今後も目が離せなそう。
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ポルトガルの才気溢れるDJ、TIAGOの持つ複数の名義を含めても、実質の初アルバム・リリースとなる「TNT SUBHEAD」のエクスタシー・ドリーマーな世界へようこそ!スキモノを虜にしてしまう異質なリミックス・ワークも定評、トップDJとしても各所ツアーなど多忙を極める合い間に、録りためていたこの数年間のベスト・トラックを実験の成果をパッキングした、全8曲!アシュ・ラの宇宙曼陀羅的コズミックなビートレス・トラック”Story Of The Eye”(sample1)で幕を明け、新旧のギアを駆使して限界ギリギリまでハチ切れたA2”Can't Relax”でスパーク!オススメはやはり、トロけるようなウワ音に解きほぐされ滑らかに指をすべらせたベースラインが素敵なモダン・ディスコ・トラック”Think Of Sex But Not Of You”(sample2)と、昨年、RUB'N'TUGのトーマスによるリミックスを収録したシングルが即売り切れとなったタイトル曲”Ecstasy & Release”(sample3)もマストでしょう。アートワークもグッド!