1920年代後半に誕生、1950年代初頭には終焉を迎えることになった、戦前戦中の中国・上海で誕生したハイブリッドな音楽ジャンルとして音楽と文化の融合した中国大衆歌謡として黄金時代を築き上げたShidaiqu(シダイク)にスポットをあてたDeath Is Not The Endからの入魂コンピレーション・カセット第二弾!
1920年代後半に誕生、1950年代初頭には終焉を迎えることになった、戦前戦中の中国・上海で誕生したハイブリッドな音楽ジャンルとして音楽と文化の融合した中国大衆歌謡として黄金時代を築き上げたShidaiqu(シダイク)にスポットをあてたDeath Is Not The Endからの入魂コンピレーション・カセット第三弾vol.3!
1920年代後半に誕生、1950年代初頭には終焉を迎えることになった、戦前戦中の中国・上海で誕生したハイブリッドな音楽ジャンルとして音楽と文化の融合した中国大衆歌謡として黄金時代を築き上げたShidaiqu(シダイク)にスポットをあてたDeath Is Not The Endからの入魂コンピレーション・カセット第一弾!
Shidaiqu(シダイク)は文字通り「時代の歌」を意味し、1920年代後半に国際都市上海で初めて浸透したハイブリッドな音楽ジャンルを表す言葉で、西洋のポップス、ジャズ、ブルース、ハリウッド映画のサウンドトラックを中国の伝統的な要素と融合させたシダイクは、音楽と文化の融合であり、戦前戦中の中国大衆歌謡と映画の黄金時代を形成することになった。
ただし、これらシダイクの音楽は、1950年代初頭頃に終焉を迎えることになり(この時期、中国共産党はshidaiquを「黄色い音楽」と非難し、ナイトクラブやポップミュージック制作を違法とし、西洋風の楽器を破壊した。)1920年代後半から1950年第初頭までという、わずか25年ほど四半世紀の期間のみでしか存在できなかった、かけがえのない文化交流から中国・上海で生まれた奇跡のような艶やかで豊かなエキゾチック・オリエンタル・ムーディーな音楽世界でもあり、今、この時代にあらためて中華歌謡シダイクにテーマを当ててコンパイルされる意味も深く重要であると考えられる。シリーズ第二弾Vol.2全20曲を収録。 (コンピューマ)