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Label: COUNTRY & EASTERN
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Bitter Funeral Beer Band
Live In Frankfurt 82
COUNTRY & EASTERN
- Cat No.: CE09
- 2016-10-15
ワールド・ミュージックやミニマル・ミュージックとクロスする北欧サイケデリック・ジャズ。DON CHERRY参加の素晴しい1枚82年作が再発!
「Eternal Now」(先日アメリカ盤(Tibet)として再発された)やECM作でも競演しているBENGT BERGER達のバンドBITTER FUNERAL BEER BANDにDON CHERRYが全面的に参加した「Live In Frankfurt 82」。楽しみにしていたリイシューが遂に入荷です。ECMのアルバム直後のジャズ・フェスティバルでの録音。ガーナに渡って学んだというBENGT BERGERのアフリカ音楽と北欧音楽に、今作ではインドのサロードというギターのような楽器の奏者K.SHIDARも参加していてポリリズム、対位法様々な民族音楽のテイストや現代音楽の要素が入り交じった不思議なサウンド。ECMでのレーベルメイトSTEVE REICHらミニマルミュージックの影響もでかいんじゃないかと思います。BENGT BERGER参加のスウェディッシュ・プログレARCHIMEDES BADKARの再発はJIM O'ROURKEがライナーを手掛けたらしいですが、このアルバムも素晴しいです。大推薦! (サイトウ)
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Spjarnsvallet
Again & Again
Country & Eastern
- Cat No.: CE-31
- 2015-06-26
70年代〜現在のスウェーデン地下ジャズのドキュメント!SPJARNSVALLETの再編集&新録!
ドン・チェリー率いるビター・フューネラル・ビアー・バンドのメンバーでECMからもリリースしている、ベングト・ベルガー。同じくビター・フュネラルのメンバーでもあるクリスター・ボーテンの二人がアフリカ旅行で出会い、ドン・チェリーとの邂逅を経て1975年8月にN.Yで録音されたのが"SPJARNSVALLET"。マグレブ諸国を旅してきたという後だけに、グナワで使われるゲンブリが効果的に使われてたり、ベングトのエスノ志向かインドの両面太鼓ムリダンガムも使われています。ただしもちろんそれだけではないストイックな時代がかった演奏がかっこいいです。 今作はそのアルバム、"SPJARNSVALLET"が当時曲によってLPの尺に合わせて短く編集を余儀なくされたり、未発表だったりした部分を編集した盤。オリジナルメンバーの一人の追悼盤ですね。 (Shhhhh)
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Xylofonorkestern
Stora Bla
Country & Eastern
- Cat No.: CE-30
- 2015-06-11
80年代に北欧スウェーデンに移住したドン・チェリーの素晴らしき遺産、木琴オーケストラXYLOFONORKESTERN。
ECMからもリリースがあるスウェーデンのジャズドラマー、ベングト・ベルガー周辺は北欧オリジナルヒッピー世代でユニークな音楽家たちが多く、その最高の結晶がロングセラーでもあるドン・チェリー率いるビター・フューネラル・ビア・バンド「LIVE IN FRANKFURT 82」でしょう。 そのビター・フューネラルやアルキメデス・バッカーのメンバーでもあったピアニスト、クリスター・ボーデンのプロデュースによるのが今回のプロジェクト、XYLOFONORKESTERN。スウェーデンの認知障害やダウン症の人達による木琴オーケストラです。これがまた何ともいえない優しいミニマルミュージック/コンテンポラリー・ジャズでして、mnmlテクノやワールドミュージックにおけるミニマルとは次元が違う世界。聴く度に印象が変わる不思議な涅槃感です。ドン・チェリー一派が現在こういうことやってるってのもいいですね。流行り物や新譜を追いかけるのに飽きた合間やお昼寝にどうぞ。素晴らし過ぎます。 (Shhhhh)
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