- 7inch
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Delvon Lamarr Organ Trio
Cold As Weiss
Colemine
- Cat No.: CLMN224lp
- 2023-03-23
メンバーでソングライターのThomas Gatlingは、この曲についてこう語っています。
"奴隷制度時代、黒人にとって歌はコミュニケーションの手段でした。これらの歌は賛美歌として知られるようになり、私たちの熟練した聖人たちは「私たちを導いてくれた歌」と呼んでいます。"Fight On "は、"Hold On (Just A Little While Longer) "という讃美歌にインスパイアされたもので、黒人があきらめないように励ますための歌です。その歌を通して、神が "Fight On "を与えてくれたのです。この曲は、長い間、届かなかった声を増幅させ、平等と白人至上主義に対する戦いを続けるよう、人々を励ますために書かれたものです。同胞の皆さん、力をえてください。私たちは乱暴者ではなく、革新者です。私たちは知的であり、私たちの感情、希望、夢、そして、生命、生きるもの(lives matter)です。戦えば、すべてがうまくいくだろう。" (サイトウ)
Track List
名門〈UBIQUITY〉からアルバムをリリースするなど、屈指の現行バンドMONOPHONICSのリードヴォーカル、そして鍵盤奏者/シンガーMIKE FINNIGANの実子KELLY FINNIGAN。同じくベイエリアで活躍するファンクバンドTHE IRONSIDESのMAXとJOE RAMEYを演奏陣にチョイス。甘美なギター&ベースに輝きを与えるグロッケンや鍵盤が美しいメロウソウル「I Don't Wanna Wait」(sample1)に加え、オルガンをフィーチャーしロートーンに歌い上げたサイケデリックソウル「It's Not That Easy」(sample2)も収録。現代とは思えない70年代シネマティック・メロウネス。 (Akie)
バンドのアンサンブル、ストリングス・アレンジ。素晴らしいプロダクションに黒人ヴォーカリストWOLF。そしてピアノをメインに高揚する後半もすごい。こういうのには抗えません。 (サイトウ)
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USシアトルのファンクシーンThe True Lovesから派生したファンクバンドDelvon Lamarr Organ Trio。ハモンド・オルガン奏者Delvon LaMarrを中心に新加入したドラマーDan Weiss、ギターJimmy James。両サイドともに同タイトルのLPには未収。「Cold As Weiss」は、タイトなドラム&ベース、Jabrille “Jimmy James” Williamsのブルース+アシッドロックなヴィンテージ・ギターをメインにオルガンはサイドに徹しています。B-SIDE「Fried Funk」は、ハモンドがメイン。60s Soul-Jazz、Rhythm & Blues色濃いオルガンファンク。ブラックバイナルで嬉しい再プレス。 (サイトウ)