ドイツFACHWERK主宰、ベルリン・アンダーグラウンドの猛者であるマシーンファンクなミニマリスト職人、Mike Dehertとのスプリット12インチEP。ドイツ注目の新レーベルHART & TIEFの記念すべき第一弾リリース。音圧音像も圧巻に迫りくる＆覚醒。今後の動きも見逃せません。 (コンピューマ)

SOLOMUNの〈DIYNAMIC MUSIC〉を中心に10年以上活動してきたハンブルグのベテラン・プロデューサー・STIMMINGによる、屈強なリフティングとフリーキーなS.E.でビルドアップしながら、徐々にリズムがブレイクダウン〜メルトダウンしていく怒涛のブレイクが圧巻の”Frankfurt Main”(sample1)、THE ORBへのリミックス提供など最近は〈KOMPAKT〉界隈に顔をみせているTRESORの元レジデントであるベテラン・DAVE DKによる耽美な気配が漂う”Saida 222”(sample2)とのカップリングです。

フィメール・ヴォイスを金属的リヴァーブを施し独特な倍音のパーツと化し、所々に捻じりあげるスクリュー・ギミックを配したKOZEらしいポップさとデカダンな雰囲気のミニマル・テックを披露した”Driven”と、無機質なウワモノを拡げつつもキャッチーな単音ベースで軽快なステップでビルドアップしていくROBAG WRUHMによる”X-Mop 198”のカップリング。コンセプト「HERAT & DEEP」に沿う、期待の２トラック！