- 12inch
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Stellar Om Source
BURNING / DIRTY
Interzona 13
- Cat No.: INZA1307
- 2019-12-16
ENEやDFA,LN-CCからのリリースやTHOMAS BULLOCK達とのバンドやレジェンダリーPop Dell'Arteの一員としてなどオルタナティヴなディスコ・シーンで多岐にわたる活動をしてきた、ポルトガル・リスボンのTIAGO。Outerzona13と対をなすレーベルINTERZONA 13の第5弾!ギターロックなA1筆頭にB-SIDEあたりのオブスキュアなやつもかっこいいですよ! (サイトウ)
今回は4曲中、3つがアンタイトル(Sem Título)という、ラフな姿勢がうかがえるセルフレーベルからの第4弾。実験的なウワ音リヴァーブとフリーケンシー・ノイズをロウなトラックにのせたA1(sample1)と、BPM早めで展開する変幻自在なジャッキン・アシッドのA2、おばけが出てきそうな不思議なS.E.使いがユニーク。中でも特にユースフルな仕上がりの、オリエンタルな旋律にアシディック・ベースラインとパーカッションが支えるB2(sample2)がおすすめ!ズッポリいけます。
King Sunny Adeネタの前作に引き続き、TIAGOの自主レーベル【INTERZONA 13】から第2弾が到着! ミニマリーに繰り返されるチョーキング・ギターが正にピークタイム仕様なA1"Sem Titulo"始め、トリッピーな電子音と狂った管楽器のトーンがフリーキーな空間上で融解したコズミックハウスB1等、全曲良い仕上がり。やっぱりTIAGO良いセンスしてます!おすすめ! (TETSUO)
先日の来日プレイでも聴けた、GLENN UNDERGROUNDやBOO WILLIAMSなどのUSハウス勢に影響を受けたような、オーガニックかつフュージョニックなフレーズが身体をほぐす、ダンサー・ライクに跳ねたディープハウスからアシッド・ベースにスイッチする後半まで抜かりのないA1”Primeira Visao”(sample1)、ミシガンのファンク・グループ・RIPPLEの代名詞ともいえるSALSOUL定番曲”The Beat Goes On & On”のイントロ・パートを抽出しくりかえし、エフェクティヴに飛ばしながらギリギリまで焦らす”Segunda Visao”(sample2)、そしてうってかわってメディテーショナルなサウンドスケープ、サイケデリックな清涼感が紙一重に織り成されるBサイド”Cruzar Facas”(sample3)もディープな境地に連れて行ってくれる、全3トラック!
先日ロンドンのセレクトショップLN-CCで行われたThomas Bullockとのメスカルパーティーが局地的に話題のポルトガル気鋭TIAGOが新レーベルを始動!その1枚目となる今作は黒い呪術師King Sunny Adeをサンプルネタに使用したスペーシーなアフロハウス!立体的な音の配置や構成、いずれの曲もクオリティハイで素晴らしい。6月中頃の来阪も超期待です。 (TETSUO)
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抜けのいいマシン・シーケンスに、淡いシンセやヴォイス・パッドでビルドアップしながら、ばっちりボトムの輪郭立ちのいいAサイド”Burning”、キックとクラップを起たせつつ、ライヴ感のあるアナログなTB-303コントロールでフリークアウトさせるBサイド”Dirty”の2トラックを収録!