Seb Wildblood、John Beltramなど好調なリリースが続くイスタンブールの〈Oath〉のサブレーベル〈Last Year At Marienbad〉の第３弾。WOOP Recordsを運営しながら、CO-OP、Far Out Recordingsといったレーベルからもリリース、信頼を受けるサウス・イースト・ロンドンの才人Ben Hauke。Weldon Irvineも彷彿させるような冒頭、エレクトロニック・ピアノ、ドラム、ブレイクビーツ、サンプルの音響的なコラージュや、電子音、サイケデリックセンス。エモーショナルに展開していく一曲目から遊び心もあり、心奪われる。推薦盤。 (サイトウ)

001番は〈Wolf Music Recordings〉や〈Wewillalwaysbealovesong〉、フランスの〈Ravanelli Disco Club〉などからリリースしているRetromigration。2022年リリース。HIPHOPの感覚も交えた４曲。タイトル曲の「Kush Calls」は、B2のラストです。 (サイトウ)

近年では、SlothBoogieやBlack Loops のAterralからもリリースしているバンクーバーのプロデューサーJesse Bru。90s GARAGE HOUSE、WILD PICTHスタイルを彷彿させる「Feel It」で幕開け、ソウル、セクシャルで、HAZY。強靭なグルーヴのHOUSEトラックス。是非。 (サイトウ)