- 12inch
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Anaxander / Snuff Crew / Isoul8 & Ricardo Miranda
BOOGIE VIBES
Noble Square
- Cat No.: NSRVINYL009
- 2021-12-18
ギャラクティックなシンセ空間をひた廻る、いつもよりテッキ―なテンションで無重力状態に連れていくようなコズミックなハイライト・トラック”I-94”がスゴイ、カップリングにはダブ・ヴァージョン”I-94 (GU's Tech Not Dub Remix)”を収録です。
99年から01年までの短命に消えた〈Dirty Loop〉(現MUSH Records)傘下にあった〈3hree to 5ive〉から99年にリリースされていた”Fruits Of The Spirit EP”のB面に収録され、流通の事情であまり広く出回らなかったという、BOO WILLIAMSによるレア・クラシック・ディ?プハウス作品がこの度復刻!ディスコティックなギターカッティングに乗ってまったりとジャジーに、そしてエレピやシンセのソロパートがいい塩梅で挿入されるファンキーなブレイクビーツ・ディープハウスの”Changes”(sample1)は、今の感覚にも違わずフィットしつつも新鮮な感じでオススメです!またフリップサイドの”Crying Black Man”は、重たくバウンシーなベースラインで淡々と、中盤からのブラックマンのシャウトなループで温めていき、後半にかけて盛り上がっていく展開。もちろんリマスタリングもされ万全の音質になっているのでこれは見逃せません。USハウス・ファンならずともこの機会に是非!(Youtubeの画像は当時のジャケット。参考までに。)
空を駆けるようなキーボード・ワークが光る、ベテラン入魂のエナジェティック・ハウス"TECHNO SOUL"!そして、2005年に〈Muzic Vision〉からりりースされていた幻のEP、"Inner Tech-No"のBサイドに収録の、燻し銀サイケデリック・シンセが上昇気流へと誘う"Ambient Jaz One"もカップリングされております。やはり文句なしのDEEPさ。
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フレンチ・プロデューサー・ANAXANDERが意外にも、柔らかく光るフュージョニックなシンセサイザーがユーモラスで愛嬌のあるメロディーを奏でるブライトなブギ―・ビートダウン”Street Slang”(sample1)を披露していてイチオシ!!これまでにROBERT OWENSをフィーチャリングするなどシカゴへの偏愛っぷりで知られるジャーマン・デュオ・SNUFF CREWによる、ダーティ・オールドスクールなシーケンスとシェイクするスネア―打ちの”Pleasant Journey”(sample2)、フリップサイドには、〈NEROLI〉のボス、ISOUL8 a.k.a VOLCOVとRICARDO MIRANDAによるフレンドシップ・コラヴォレーションが実現、モダンな電子音〜シンセ使いでトリッピ―なテック・ディープハウス”P Boogie”(sample3)でコチラもオススメです!