- 2 x 12inch
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The Revenge
When The Thrill Comes
Roar Groove
- Cat No.: RGRV020
- 2022-11-28
The Revengeの名作。2018年のLTDreleaseがリプレスされました。
Track List
Track List
ジャザノヴァのサンプリングでもお馴染みのコーラス使いのエレクトリックなダブを飛ばす”Tainted Dub”(sample1)や、エモーショナルなヴォーカルが照らすヴィジョンを指標する”Nightline”(sample2)、アルバム唯一、官能的な女性ヴォーカルをフィーチャーした”Right Next Time”(sample3)など、全12トラック収録!
インデペンデントなリリースがどれも良かった〈INSTRUMENTS OF RUPTURE〉を突如リタイヤし、リバプールに出来た若くしてロイヤリティーなレコード・パブリッシャー「SENTRIC MUSIC」傘下に鞍替えした、10もいよいよ10作目!Bサイドの2トラックがばっちり、パーカッション主体のイントロから奇妙によじれていく電波音がトンでいる程よい湯加減でブギーする”Vorderman”(sample1)、スリージーにスリップしていくアシッド・ベースラインにヴォイスループが畳み掛けていく”Los Angels Times”(sample2)の両トラックは中毒性アリです。もちろん、彼の最近の趣向でもあったガラージ・ライクなタイトルトラックの”Incredible Shellsuit”もシンプルに威力充分、こちらはAサイドフル収録の12"mixバージョン!
90年代中期より続くレジェンダリークラブ「SUB-CLUB」で長きに渡って土曜日の夜を盛り上げてきた、グラスゴーのベテラン選手、HARRI a.k.a. JAMES HARRIGANが、この10年くらいスタジオワークを共にしながらダブルネームでのシングルもコンスタントに発表してきた若手相棒・THE REVENGEとのこのユニット、約4年ぶりとなるシングル。スローモーなBPMでジワジワ陶酔感を増す、フリーに飛ぶ覚醒系のシンセに導かれゆっくりビルドしていくA1”Theme From Easy Aces”(sample1)は、決して派手ではないけどさすがと言える仕上がりでオススメ◎(※イントロ部分、動画参照)。淡々と打ち進みながら親指ピアノ・ブレイクで一層ディープに入り込むA2”Clown Prosecution Service”(sample2)の2トラックは、アルバムも期待大なAUNTIE FLOの面々がゲスト参加!モダン・ジャッキンなB2”Grouse House”(sample3)もつかえそうです。
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90年代にアンダーグラウンドなレイヴシーンに影響を受け制作を開始。UKの最も信頼されてきたプロデュサーのひとりGraeme Clankが自身のRoar Grooveからリリースしたアルバム『When The Thrill Comes』 (サイトウ)