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Luz De Agua
Poemas de Juan L. Ortiz Canciones
Shagrada Medra
- Cat No.: shcd-022
- 2020-01-26
「?UPA! músicos en movimiento」にも参加するギタリスト、コンポザー、フアンホ・バルトロメの2011年2NDアルバム。カルロス・アギーレ、ロロ・ロッシ、グアダルーペ・アベロらシャグラダ・メドラのファミリーらが多数参加。ルイ・アルベルト・スピネッタ、フォークローレ、クラシック、ミニマル・ミュージック等々の影響。モダンとルーツの邂逅。美しく、暖かい音の調和。素晴らしい。 (サイトウ)
カルロス・アギーレ主宰でパラナを拠点とするレーベル、シャグラダ・メドラ2013年末カタログ。同レーベルのアギーレ、セバスティアン・マッキらの作品には参加しているベーシスト、フェルナンド・シルバの作品。このレーベルはフォルクローレをコンテンポラリーな感覚で解釈したサウンドが特徴的ですが、この作品に関してはフュージョン、ロックの血筋も感じます。さらにはこのレーベルに少なかったアプローチの音響的な設えもあり、豪華ゲストに裏打ちされたこのレーベル、最近のアルゼンチン諸作でも頭一つ抜けた一枚でもあります。裏ジャケにはスピネッタに捧ぐ、のクレジットも。 (Shhhhh)
ブエノスアイレスの若きコンポーザー/ピアニスト、ハビエル・アルビンのグループ。2010年にリリースしたアルバム。「朝、太陽、我が家」。ピアノをメインに、パーカッションや女性ヴォーカリストMARIA GUADALUPE ABERO等参加しています。MONO FONTANAにもつうじるゆうなフィールド・レコーディングやアンビエンスも効果的に交えてます。静にゆったりと、ただただ美しい時間の流れ。魔法のグルーヴ。ポジティヴな世界観、深み、恍惚感がりあります。贅沢ですねー。精神に作用します。シャグラダ・メドラ屈指の名作。 (サイトウ)
アルゼンチンの現代フォークローレの奇才カルロス・アギーレの2004年リリースの名作アルバム。ストックしました。実験的なあくなき探求とシンガソングライター、詩人としての資質。ユニークなリズムの感覚やハーモニーは、既知の世界を超えて新たな意識の地平を切り開いてくれます。天才。見開きでユニークな仕様のスリーヴも良い。赤盤。 (サイトウ)
カルロス・アギーレが拠点であるパラナで展開するレーベル、SHAGRADA MEDRA。植物の種が添えてあったり、シルクスクリーンの手作り風のブックレットだったり、作り手側の誠意と愛が見え隠れする素晴らしいレーベルです。今作もSHAGRADA MEDRAの名作の一つ。南米チリのボーカリスト、フランチェスカ・アンカローラのチリの英雄、ビクトル・ハラ(脱原発デモのちんどん隊アンセム「平和に生きる権利」で有名)に捧げられたアルバムです。ウーゴ・ファットルーソも認める、透明感溢れる素晴らしい歌声、澄み切った世界、フォルクローレ経由の山河の精霊が乗り移った美しすぎるサウンド・スケープ。2曲目の親指ピアノから始まり、カルロス・アギーレのモノ・フォンタナばりのシンセが上昇する"CANTO LIBRE"が素晴らしく、DJで使わせてもらってます。 (Shhhhh)
パラナが拠点のカルロス・アギーレのレーベル、SHAGRADA MEDRAでの語り継がれる傑作 LUZ DE AGUA / Poemas de Juan L. Ortiz Cancionesを05年にリリース。影で新作待たれていたセバスティアン・マッキによる新作は、プエンテ・セレステのピアニスト、ルカス・ニコチアンとのデュオ作。耽美だけではない瑞々しいタッチ、ノーラ・サルモリアに通ずる内面的宇宙∞躍動感からフュチャー感すら漂う大傑作。ジスモンチの系譜でもあり、音的にはピアノだけなのに新しい音楽に聴こえるのはなぜでしょう。
ルカス作曲のプエンテ・セレステの曲が聴けるのも嬉しい。スピネッタに捧ぐ、というクレジットも。 (Shhhhh)
アルゼンチン・フォルクローレ音楽の「希望」とも言われる、ピアニスト/ギタリストにして自ら歌う詩人カルロス・アギーレ。ジスモンチのECM諸作のような躍動感と生命力溢れる透明感あるサウンドを現代にアップデート。ブエノスアイレス特有の幽玄な感性、かすかなプログレッシブな構造。水の流れる音。一枚一枚に植物の種を仕込んだり、手刷りのポストカード、シルクスクリーンのブックレットにも作品に対する祈りと誠意、そして愛を感じます。一曲目は完全に葬式音楽。 (Shhhhh)
現代アルゼンチンのカリスマ、カルロス・アギーレ主宰のマグラダ・メルダの「SERIE PIANO」シリーズの第1弾としてリリースされたROLO ROSSIの2010年「Fogo」。ピアノ・ソロ・アルバム。アギーレ同様の独特な世界観。 (サイトウ)
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アルゼンチンの19世紀の詩人、Juan L.Ortizの言葉に曲を付けたもの。アギーレ らの、コンテンポラリー・フォルクローレは最先端のアンビエントともとれる瞬 間もあり、かすかに主張する南米のリズム。英米のフォークではけしてたどり着 けない、涅槃に行き過ぎないストイックな内面宇宙。手作り風の特殊ジャケット にも愛を感じます。タイトルは「水の光」の意。 (Shhhhh)