黒人社会を舞台に虐待を乗り越え生きた女性を描き、スピルバーグが映画化した「カラーパープル」からゴスペルをサンプリングし、ROLAND CLARKのポエットでアジテートするNYCディープハウスマスターピース ROLAND CLARK「I Get Deep」2020再発。 ROLAND CLARKの「I Get Deep」というフレーズは、様々なヴァージョンを産み、引用されてきた名フレーズ。彼のジェンダー的なアイデンティティは知らないけれど、ハウス・ミュージック一つの象徴的な一曲であるとい思います。RON HARDYのエディットで有名なBLUE MAGICの「Welcome To The Club」のフレーズを使った(Shelter Remix 2 VERSIONとのカップリングのオリジナル仕様。クリア・ヴァイナルです。 (サイトウ)

TRINIDADIAN DEEPの新作。彼はNATIVE(出生地、土着の 、本来の)という言葉をこれまで幾度とタイトルにも使用してきましたが、今作では NATIVE CULTUREという名義でのリリース。跳ねながらも重さのあるグルーヴ。コズミックなシンセでガイドするアフロ・ディープハウス・ダンサー。ブードゥー的な意味合いもあるようなスピリチュアルサウンド。この辺りも素晴らしい。 (サイトウ)

ケリ・チャンドラー屈指の名曲「Atmosphere」。これもリズムのかっこよさ。太いドープなマシーンビートに、ベルやハットが絶妙に絡みおなじみのシンセ＆サックスのフレーズのマジカルなサウンドへと展開する「Atmosphere - Track 1 」。SHELTER発。ブラック・ハウス・ダンサー。 (サイトウ)

USハウス御大【KERRI CHANDLER】の1993年リリース作の再発盤！野太いグルーヴの高揚感だけが凝縮されたブラックネスな内容。各曲展開ムダなし！全4トラック収録！エヴァーグリーンな一枚でございます。 (ヤスシ)