〈Technoindigenous Studies〉、The Reflektor名義に続いて、ディープハウスなGB名義での１２インチ。お値段張りますがツボな方は是非。推薦盤。「Yama ヒーターズ」。 (サイトウ)

GB名義はじめ最近ではSTONES THROWからの南米ノスタルジックなFrankie Reyes名義でも人気を博しているベテラン Gabriel Reyes-Whittaker。2013年にKyle HallのWild OatsからリリースしたTHE REFLEKTOR名義が復活です。マニアック・エレクトロ、意外にかもしれないけれど、彼は多彩で、2000年代にPoly名義でプライベート的にリリースしたレコードは、エレクトロ好きの間でカルト人気になっています。デトロイト・エレクトロを受け継ぎ、タイノ語で書かれたタイトル、テクノロジーとindigenous(先住民族)をかけたレーベル名、RAWなマシーンサウンドが神秘的世界観を垣間見せる。エレクトロの魅力が凝縮されてます。レコメンド。 (サイトウ)