ホーンセクション、ストリングス、イーブンにビートを刻むディスコ・グルーヴ、ファン機jーなベース。セクシャルなコラージュ。ブレイクのボンゴ&ベースも渋い。B-SIDEは、ギターのエフェクト、ダブ感もあるキラー・アフロ・ディスコ。もしもNYCに音源が渡っていればマスターピース化したのではないかと思えるようなかっこいい曲。 (サイトウ)

P-FUNK MEETS GOSPEL DISCOと謳われるバンドThe Perpetual Singers。デビュー作にしてクラシック然とした風格漂う２曲。Gilles Peterson, Louie Vega, Antal, Lerato, Tama Sumo, Palms Trax, Gigi Testa, Hunee, Coco Maria, Josh FB 等々サポートで即完売だった一枚。 (サイトウ)

インドネシアのハードロックバンドGodBlessの創設メンバーでシンガーのAhmad Albar。麻薬所持での逮捕歴もあるロックスター。ソロ名義での1981年の一曲。DJ、ディガーの間でも知られるインドネシアの著名シンガーソングライターFariz RMがプロデュースを手掛けています。名前は伏せられていますがおそらくDea Barandanaのアレンジ。Rushhourがディトリビューション。IDJUT BOYSの二人にお薦めしたくなるような一枚です。 (サイトウ)

UK 80s名門〈Passion Records〉のPassion All Stars等で活躍したソウル、Hi-NRGシンガーNicci Gableの85年の12インチ。ブリット・ファンクからブレイクしたジャズファンク・フュージョンのビックネームSHAKATAKのベーシストGeorge Andersonがプロデュースしたシンセファンク感がパーフェクトな歌物。BSIDEはインスト・ダブです。 (サイトウ)