ROY AYERSプロデュースのワンショット・グループ・EIGHTIES LADIESのメンバーであり、DJ HARVEYもプレイするレアグルーヴ・クラシック”Turned On To You”を収録した同名アルバムとおなじ、'80年にリリースされた彼女のファーストシングルにして何度も再発され、セオ・パリッシュによるヘヴィー・プレイでもお馴染みの名曲”Give Me Your Love”、そして、多くののHIP HOP〜R&B界隈のトラックでもサンプリング・ユースされ愛されて続ける、キュートなアフターアワーズ定番メロウ・ソウルの"You Can't Turn Me Away"とのカップリング７インチ。

もう沢山のHIP HOP、R&B界隈でもサンプリングされ愛されてきた、キュートなアフターアワーズ定番メロウ・ソウルの"You Can't Turn Me Away"(sample2)、オーケストレーションが気分をなだめる後ろを振り返らない女の軽快ナンバー"All Alone"(sample3)など、アルバム収録曲なども加わった４トラックス。オススメはもちろん、THEO PARRISHもヘヴィープレイしまくっていた、ラグドでブレイキンなドラム打ちもクセになる、VO.＆コーラスやホーンアンサンブルも最高なブギーファンク・ディスコ"Give Me Your Love"(sample1)！と、アルバムの曲順で紹介してみました。PPU周りとも 相性良さそうです。

全盛を極めたロイ・エアーズが８０年代に入って設立した〈Uno Melodic Records〉は、彼のキャリアもピークを過ぎていたせいか、名曲揃いにも関わらずそれほど注目度は低かったようだ。その中でも、SYLVIA STRIPLINやLADIES OF EIGHTIESの陰に潜めながらも美しい声をもって魅了した歌姫、ETHEL BEATTYの名演！軽快にステップするロイ・エアーズ節が効いたA面のアーバン・メロウ・ディスコ""I Know You care""。そしてEthelの声が馴染むまで何度も練り直したらしい、D.D.Bridgewater×Royのコンビが手掛けた、表情豊かな歌声に引き込まれる不屈のディープ・ソウル・バラード""It\'s Your Love""が最高です！ジャンル問わず多方面から引く手数多の大名曲、お見逃し無く?！