ブリティッシュ・アヴァンジャズ/ファンクBLURTを率いて、STEVE BERESFORD等との仕事でも知られるサキソフォニストで詩人のTED MILTON、レジェンダリーパンクバンドWIREのベース、HE SAIDとしての活動でも知られるマルチ・ミュージシャンLEWIS (EDWARD GRAHAM)のコラヴォレーション、TEDとも繋がりの深い〈OUTPUT Recordings〉、〈THE LEAF〉、〈RUMP Recordings〉等でリリースするエレクトロニックベテランICARUSのSAM BRITTONも合流したELEGIAC。咆哮するフリーキーなサックス、冒頭から痺れる。 (サイトウ)

アレンジには、〈OUTPUT Recordings〉、〈THE LEAF〉、〈RUMP Recordings〉等でリリースするエレクトロニック・サウンドアーティスト職人Sam Brittonが担当しており、フリーキーなサックス、催眠的なヴォーカルがのたうち回りながらフロア・サウンドとしても強烈な個性を発揮したサイコ・ファンク・アヴァンギャルド・ポストパンク・ジャズダンス・ダブワイズをグルーヴさせている。ベテランならではの凄みと説得力、フューチャー深化発展した音世界に圧倒される。 (コンピューマ)