- 12inch
Kai Von Glasow
Solid Roots EP (incl. Anton Zap Remix)
Visky
- Cat No.: VISKY004
- 2021-02-10
6TH BOROUGH PROJECTのCRAIG SMITHが始めた〈FIFTY FATHOMS DEEP〉の第1弾にもエントリーし、注目を浴びたALEXANDER LAY-FAR。グルーヴィーなビートワークに乗せた、緻密且つフロア向けな気の利いた電子音やジャジーなメロディーが風にのる"To The Wind"(sample1)、リラックスしたテンションとユーモラスなサンプリングで、飽きさせない展開にハマってしまう"Looking For Changes"(sample2)、共にLAY-FARの持ち味とスキルが遺憾なく発揮されていて最高です!またMATT FLORESによる、急がないフィルター使いで徐々に高度を上げ、じっくりとライドしてからのブレイクへと導くディスコティックなハウス"Rogue Moves"もお聴き逃しなく!
FEELHARMONICや DEEP EXPLORERからのリリースで注目のBORIS HOTTON新作はチェコ共和国とのアナウンスの新レーベルVISKYから。抜けのよい質感、ダブ、SEワークと哀愁のストリングス。レベル高い。個人的に一押しはB2のミッドテンポ(sample_1)。絶妙なバランスのバレアリック名曲誕生!! (サイトウ)
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デュッセルドルフの北、ESSELを拠点に活動、RVDSもリリースする〈Terpsiton〉や同郷のManuel Tur主宰の〈Mild Pitch〉からリリースをかさねてきたKAI VON GLASOWが登場。やわらかくエモーショナルなコードが流麗に広がってブレイク以降のストリングスが宙を舞う展開が素晴らしいA面"Roots"で幕を明け、ダビーに揺れるボトムで低く攻める硬めのテッキーなハウス"Solid Angle"(sample2)、これをモスクワ〈Ethereal Sound〉を主宰のディープハウサー、ANTON ZAPが以外にも非四つ打ちなリミックスで参加。さらなるソリッド感を与える、シンセティックなブロークン・ハウスへと見事に昇華しております!