OLIVE HO変名という説明ももはや不要？なRAUDIVEの新作リリース。この名義でのダークネスはそのままに、メタリックなパーカッションやNWなヴォイス・サンプル、SE類を使用して、彼流のインダストリアルなテクノ・トラックを披露。A1、B2にノンビートのショート・トラックを収録したりと、しっかりとその世界を提示する、注目の新レーベルWIRESから。 (カイハラ)

「Total Pure EP」に続くOLIVER HO変名RAUDIVE流インダストリアル/NWなテイストのダーク・テック。この名義でのトレードマークとも言えるハウシーでパーカッシヴなトラックはそのままに、よりメタリックでインダストリアルなサンプル、音使いで世界を構築。インダストリアル・テクノになるとちょっと重過ぎる、なんて人にはコレうってつけです。様々なタイプのDJがセットに組み込んでプレイして欲しい逸品。推薦盤！ (カイハラ)

レーベル第1弾で今までに無いインダストリアルな側面を聴かせてくれた（GROOVE誌チャートでは見事2位獲得)OLIVER HOと、その新レーベルWIRESの新作は、かつてOLIVE HOがハード目のモノ・ミニマルをリリースしていた頃の盟友、CONTINENTAL主宰のTOMMY GILLARDをパートナーとして引っ張り出したユニットATLAS！オールドスクールなエレクトロ・ディスコ・テイストが泣けるA1「Rails」に、不穏なスペーシー・ドープ・トラックB1「Liquid」。1番同様のショート・トラックのオマケも両面に収録。 (カイハラ)