幅広く豪華な客演を迎えて興味深いコラボレーションの実験を繰り返しているMASOMENOSのコラボシリーズ新作に登場するのはおなじみ奇人集団DOP！「shaman academy」についてのふざけた説明を読み上げ続けるA1は結構な問題作（笑）。トラックはものすごくドープに低く責めつつ、空間を切り裂くシンセが物凄い鳴りをするB面もキラー！個性の強い両者がぶつかって素晴らしいコラボレーションが生まれています。MASOMENOSに外れ無し？

その独特のグルーヴ、メロディーや空間性でリリース毎にミニマル・ファンを惹きつけているMASOMENOS。この「Techncolor」シリーズもこれで最終章！結構なペースでリリースしているのに常にフレッシュなトラックを届けてくれます。今回もユーモラスで個性的な4トラック収録。 (カイハラ)

これまでの各シリーズ、作品のどれもが確実にヒットしている、毎度のクオリティの高さにも驚かされるMASOMENOSが色風船シリーズに続く「Technocolor」シリーズをスタート。第1弾にフィーチャーされたのは、かつてはINTECやTRONIC等からハード・ミニマルをリリースしていた、一部のテクノ・ファンにはちょっと懐かしのVALENTINO KANZYANI。共作2曲は普段のMASOMENOS作品よりダークに、エッジの効いたテクノ寄りの仕上がりで、両者のテイストが活きた仕上がり。でもやっぱりMESOMENOSオリジナルのトラックが支持を集めそうです。これだけ出しても落ちないクオリティ。すごい。 (カイハラ)

幅広く豪華な客演を迎えて興味深いコラボレーションの実験を繰り返しているMASOMENOSのコラボシリーズ新作に登場するのはおなじみ奇人集団DOP！「shaman academy」についてのふざけた説明を読み上げ続けるA1は結構な問題作（笑）。トラックはものすごくドープに低く責めつつ、空間を切り裂くシンセが物凄い鳴りをするB面もキラー！個性の強い両者がぶつかって素晴らしいコラボレーションが生まれています。MASOMENOSに外れ無し？ (カイハラ)

MASOMENOSの新シリーズ「テクノカラー」のvol.2！CURRO SAVOYのスパニッシュ・ギターをフィーチャーした「l\'andalouse」はじめ、ささやくようなヴォーカルが耳に残る「la dit squaw」、押しては返すような高揚感あるメロディーラインのダビー・ミニマル「Sunsun」、と今回もクオリティを保ちつつ、オリジナリティある不思議な世界を繰り広げた彼ららしい1枚に仕上がってます。 (カイハラ)

2枚組4連作という大仕事をやってのけた、もはや説明不要？の存在感MASOMENOSが、SEUILやLEMOS、SISらとの共作に続く新たなFRIENDシリーズをスタート！その口火を切るのはCOCOONの重鎮TOBI NEUMANN！ドラム連打しすぎで生まれるもたつくようなグルーヴ感が面白い「Math」は徐々に裏から挿入されるウネるアシッディーなシンセとともにテンションをあげていく展開もキラーな1曲。エフェクト効かせて暴れるウワ音が突き刺さるようなそのDUB Ver.のA2もクレイジー。色気ある女性ヴォイスをフィーチャーした「Beginners Luck」もさり気なくジワッとくるムーディーなグルーヴで、玄人好みながら渋いディープトラック。これまでのFRIENDシリーズでもベストな内容かと！ (カイハラ)

今回も力作4曲を揃えてきたMASOMENOS。なかでも高速タップが高揚感を煽るアイデアが冴えたフラメンコ・トラック「currosaty」、ふわふわとした浮遊感が最高の「manuel」あたりは流石です。RICARDOファンも是非?！ (カイハラ)

固定ファンも多く、周囲の支持も結構アツいMASOMENOS。全て2枚組で届けられてきたこのカラーバルーン・シリーズも4枚目のこのブルーでラストの模様。今回もこのシリーズに顕著なRICARDO顔負けの長尺トラックを披露していて、もうその緻密な展開や構成力は熟練の業レヴェル。初期のトライバル路線からすると大きく変化していますが、クオリティは上がる一方。今回もマニアックな仕上がりながらアイデアも満載でヒットは確実でしょう。ハイ・ポテンシャルな5トラック入り。 (カイハラ)

SEUIL、BORIS WERNER、LEMOS、SISらとの一連のコラボーレーション・シリーズの次のクールはまたソロに戻っての色風船シリーズ。で、第1弾はピンク。毎作2枚組で4トラック収録という力の入れようで、初期から比べると格段にディープに、まるでRICARDOか、というような長尺トラックを披露（sideBの「moodymoon」なんか20分29秒もある！）。割と可愛いジャケットばかりに目が行きがちですが、現場でのDJ陣の支持も結構熱いトラックはどれも凝ったつくり、で、鳴りもいいレーベルなんでこのシリーズはアナログ派DJには嬉しいところですね。プライスも押さえてあるところにも心意気を感じます。 (カイハラ)

カタログひとつ飛ばして、先にパート3が入荷してきました。ギタリストを迎えていた第1弾に続き、今回はヴォーカルを迎えているんですが、モリコーネが手がけたセルジオ・レオーネ映画等々のサントラで口笛を吹いたりしてたCURRO SAVOYなんて人を引っ張り出して何ともムーディーで異国情緒溢れるトラックを作ったA1「Ningessera」から流石のセンス。B面2トラックもハイセンスなパーカッシヴ・テックハウス。外しません！ (カイハラ)

MASOMENOSのコラボレーション・シリーズ新作は「Floppy EP」、「Third Eye 4/4」と、これまでも2度共作を発表しているCECILLEの人気者LEMOSとの2トラック。お互いのディープ・サイドをうまく引き出すことに成功した、普段のWTMファン以外にも強力にアピールしそうな内容で、コラボ・シリーズでは今のところベストな内容。推薦盤！ (カイハラ)

SEUILとの共作も渋かったMASOMENOSのコラボレーション・リリース2作目は、REMOTE AREAを中心に活躍するBORIS WERNER。「the shy ship」と「gym」どちらも心地く流れるメロディーラインが印象的。 (カイハラ)

明らかにRICARDOに影響されたと思われるカオティックなトラックメイクながら完成度高いA面「love wine」は16分越えのロング&ディープ・トリップ！ラスタマンのサンプリングB面も極端にビートをそぎ落とした個性的なアトモスフェリック・ダビーテック。 (カイハラ)