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Menjadi

  • Cat No: DOSER 025 LP
  • 2015-05-28

ノマディック・フィルムメイキングという手法を掲げ、カメラとパソコンひとつで旅するフランスの映像作家・ヴィンセント・ムーンが'12年に公開したドキュメンタリー「CALLING THE NEW GODS」で一躍注目を浴びた、ジョグ=ジャカルタのハードコア・デュオ・SENYAWAがイタリアの〈MORPHINE〉からアルバム・リリース。

もともと韓国のパンソリを口承するBAE IL DONGとの共演を起点に、アジア、オセアニアからヨーロッパ各地のフェスティヴァルに精力的に参加するなかで、シンガポールのフェスで初共演したアルタード・ステイツのギタリスト・内橋和久のオファーによりレコーディングし、以来その伝統と異端がナチュラルに融合した迫力のパフォーマンスでコアなファンをふやしたSENYAWA。ホームメイド・バンブー楽器・BAMBUWUKIR奏者のSURYADIによる、リズムやストリングス、ベース、ギターも兼ねたノイジーかつ原始的なフィードバックと、元ZOOのリードシンガーのRULLY SHABARA HERMANの、ケチャからの影響の色濃いファスト・マウス、喉仏を震わせるデス・ヴォイスから美しい自然や地球の息吹が憑依したような歌唱もすばらしいアニマ・ヴォーカルからなる、無二のサウンド。まもなく内橋氏とのトリオ新名義・MAHANYAWAでの日本ツアーが5/15−5/23まで敢行されますので、前回逃した方は是非とも!

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