- 12inch
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Senyawa / Charles Cohen
Redose - 3
Morphine
- Cat No.: REDOSE3
- 2024-07-12
これまでMORPHOSISという名義で活動し、最近では本名名義でDJやライブをしている〈MORPHINE RECORDS〉主宰のRABIH BEAINIによるバンドプロジェクトUPPERGROUND ORCHESTRA!RABIHによるエレクトロニクスに加え、ドラム、サックス、ベースの4人による編成にて2016年にイタリアの田舎で滞在性宅して作られたのがこちらの作品となります。JAZZ的なバックグラウンドを感じさせながらも、いい意味で別次元に向かうような電子音の絡み方や、RABIHの普段のDJからも聴けるような民族的/呪術的な要素も相まってとても稀有なものであると思います。 (日野)
Track List
2015年まではコンスタントにリリースしていたMORPHINEが満を待して紹介する無名の日本人の実験ラッパーMA。初ライブは2019年春にDOMMUNEで〈MORPHINE RECORDS〉主宰RABIH BEAINIとのコラボ、その次はなんとBerghainという夢のようなデビューを果たし、こちらが初の作品集となります!ノイズエクスペリメンタルなトラックに乗せる断続的なリリックを紡いでいく。低くふくよかな倍音も含む声はチベット僧の念仏的な音の面白さもある。18曲収録。 (日野)
Track List
幻の名器といわれるシンセサイザー、ブックラの「Music Easel」を使ったインプロヴァイザーとして70年代から活動するCHARLES COHENの音源を集めたコンピレーション。 (サイトウ)
60年代の電子音楽/現代音楽を代表するユニークな活動を行ってきたレジェンド、女性音楽家ポーリン・オリヴェロスとエジプト系の女性作家で、ヒーラーでもあり、音楽家/ヴォイスパフォーマーでもあるIONEとのコラヴォレーション。ポーリンのヴァイオリン、電子音とIONEの瞑想的なセッション。 (サイトウ)
2015年に行われた内橋和久とのトリオMAHANYAWA再日本ツアーや、DJ NOBUが主宰するパーティーFUTURE TERRORのUNITでの2016年年明け一発目の衝撃ライヴも記憶に新しいジャカルタの怪獣デュオSENYAWAのRULLYとWUKIRが各ソロ7インチを暗黒音楽の梁山泊MORPHINEから同時リリース!今作は、オリジナル・ホームメイド・バンブー楽器BAMBUWUKIRを駆使し地鳴りをあげるインストゥルメンタル担当のWUKIR SURYADIによるソロ作。リズムやストリングス、重圧ベース、ギターも兼ねた楽器BAMBUWUKIRのノイジーなフィードバックは近作でも健在で、さらに原始的で儀式ミニマルに拡張成功!KINK GONGシリーズを彷彿させるフィールドレコーディング的な録音状態も危険で呪術でハマル要因で大丈夫です〜(RULLYのソロと2枚駆けで最新のSENYAWAが誕生!?) (ヤスシ)
古くは80年代の〈RECOMMENDED〉のイタリア部署と〈AUF DEM NIL〉の共同リリースでデビューしている手作り自走楽器メカニウムを操るPIERRE BASTIEN。MORPHINEからのニューアルバム。 (サイトウ)
2015年に行われた内橋和久とのトリオMAHANYAWA再日本ツアーや、DJ NOBUが主宰するパーティーFUTURE TERRORのUNITでの2016年年明け一発目の衝撃ライヴも記憶に新しいジャカルタの怪獣デュオSENYAWAのRULLYとWUKIRが各ソロ7インチを暗黒音楽の梁山泊MORPHINEから同時リリース!今作は異端のヴォーカリストRULLY SHABARAの類稀なる歌唱法が堪能できる全6曲収録。RULLYが放つチベット声明〜デスメタル〜奇声〜産声〜倍音〜低音などのテクニカル声オンリーでオーバーダブした異端にして神々しい内容。只の奇天烈ヴォイス・パフォーマンス集とは訳が違う霊的な貫禄を感じさせる奇跡の記録で大丈夫です〜(WUKIRのソロと2枚駆けで最新のSENYAWAが誕生!?) (ヤスシ)
2011年、EUPEN MUZIK MARATHONのMEAKUSMAのショウ・ケースで演奏されたライブ・セッションの前半部分にあたる6曲を収録した限定400枚プレス・ヴァイナル!「Solaris Eremit」でのディープ・ハウス・フォーマットでの作品も素晴らしかったUPPERGROUND ORCHESTRAの打合せなしのインプロ・ライブ・セッション!各楽器のフリーな演奏はもちろん、そこに絡むエレクトロニクスの展開もスリリング。シルクスクリーンのジャケットはPAN RECORDSのBILL KOULIGASによるもの。
来日でのDJ NOBU主催のFUTURE TERRORでの公演では、コンピューマ、中原昌也氏も涙したというシンセサイザーのレジェンダリーな音楽家チャールズ・コーエンの2014年のベルリンでの録音。ツアーにも同行したMORPHINE RECORDS主宰ののMORPHOSISことRABIH BEAINIが録音&監修。NEELがマスタリングを手掛けています。 (サイトウ)
もともと韓国のパンソリを口承するBAE IL DONGとの共演を起点に、アジア、オセアニアからヨーロッパ各地のフェスティヴァルに精力的に参加するなかで、シンガポールのフェスで初共演したアルタード・ステイツのギタリスト・内橋和久のオファーによりレコーディングし、以来その伝統と異端がナチュラルに融合した迫力のパフォーマンスでコアなファンをふやしたSENYAWA。ホームメイド・バンブー楽器・BAMBUWUKIR奏者のSURYADIによる、リズムやストリングス、ベース、ギターも兼ねたノイジーかつ原始的なフィードバックと、元ZOOのリードシンガーのRULLY SHABARA HERMANの、ケチャからの影響の色濃いファスト・マウス、喉仏を震わせるデス・ヴォイスから美しい自然や地球の息吹が憑依したような歌唱もすばらしいアニマ・ヴォーカルからなる、無二のサウンド。まもなく内橋氏とのトリオ新名義・MAHANYAWAでの日本ツアーが5/15−5/23まで敢行されますので、前回逃した方は是非とも!
ミニマル・エクスペリメンタル・エレクトロニクス。アナログシンセサイザーの練り込まれた音色、複合的、変則的リズム構成。シンセベースとリズムのRAWでシンプルな音色での幾何学的なグルーヴのダンス。 (サイトウ)
FUTURE TERRORへの出演、JAPAN TOURも最高だったフィアデルフィアのマシン・デュオMETASPLICEの新作到着!パルス・ランダム波に金属音の残響が響くA - Vertia, よりリズムの展開で迫るB - Tiled Eighths. 両曲も後半につれ膨張していく感じが群を抜いてかっこいい。是非フロアで!もうすぐ来日するMORPHOSISのレーベルMORPHINEからの4作目。 (タカハシ)
WARPやDIELECTRICからのリリース、SUB ROSAからペルシャンエレクトリックミュージックのコンパイルと編集、DIGITALISからMAZDAK KHAMDAとの限定カセットリリースと興味深いイラン出身アーティストSOTEがMORPHINEに登場。モジュラーシンセシスを使ったデジタルアナログハイブリッドなサウンド。打撃音と捩れ。ポリリズミックなリズムにグルーヴも感じとれます。 (タカハシ)
MORPHOSIS、RABIH BEAINIが送り出す再発プロジェクト。セシル・テイラーらにインスパイアされ、幻の名器といわれるシンセサイザー、ブックラの「Music Easel」を使ったインプロヴァイザーとして70年代から活動するCHARLES COHENの音源を集めたコンピレーション。ブックラのシンセサイザー各種をはじめ、EML Poly-Box, ROLAND,CASIO等々様々なシンセを駆使した全7曲。魅惑の電子音楽です。 (サイトウ)
捩れた音響のビートダウンやダブテック、またまたSENSATIONALをフィートしたヒップホップ等いろいろやってます。ダンスミュージックのフォーマットだけ拝借して、自分の世界を追求しちゃってる感があるので、フロア使用とは言い難いのですが、実験精神溢れる、クソドープなアルバムです。
イタリアのエクスペリメンタル・テクノ・レーベルMORPHINEの旧作音源のリミックス企画。DONATO DOZZYとHIEROGLYPHIC BEING。RA.H & DYNAMO DREESENの音源をリミックスしたDONATO DOZZYは、CONGOSの「Congo Man」のビートを使いアナログなアシッドシンセの音色、サンプルのループ、ダブも綿密な傑作です。電子音楽付きにもお薦めのダンストラックです。B-SIDEは、HIEROGLYPHIC BEING はNYCアンダーグラウンド・コネクションMADTEOとSENSATIONALのコラヴォレーションを使用。荒れ狂うシンセとサンプル使いもイルな雰囲気のJAMAL MOSSらしいユニークなミックスです。 (サイトウ)
イタリアのMORPHOSIS主宰、インダストリアルな電子音楽の流れも感じされるエクエスペリメンタル・テクノ・レーベルMORPHINE RECORDSから、カセットオンリーのリリースと2枚のヴァイナル・リリースで注目されDJ NOBUの「Dream Into Dream」にも使用されるなど、コアなテクノ・ファンに支持されたフィラデルフィアのMETASPLICE、フル・アルバム・リリースです。ストイックに磨き上げられたメタリック音色のをベースに、凶器的エクスペリメンタルなビート、アブストラクトな空間性、多重の時間軸の進行で、時空軸の感覚を歪めるようなミニマリズム。凶暴な雰囲気だけが魅力ではない、実験性と深みがあります。SHACKELETONあたりにも共鳴する感じでしょう。レコメンド。 (サイトウ)
Ra.HやMorphosisの Rabih Beaini.主宰。A.SHAKIRやDYNAMO DREESEN / MADTEOもリリースしたイタリアのアンダーグラウンド・テクノ・レーベル!D.DOZZYもリミックスで参加したりでコアなところを突いてくるイタリアのレーベル。METASPLICEはフィラデルフィアのアーチスト。低いベース、ディストーテッドなマッドなキックのオブスキュアなインダストリアルビートで攻めるA1、ノイジーなA2等々パンクなテクノトラックス! (サイトウ)
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SENYAWAをCHARLES COHENが、フリップサイドはCHARLES COHENをUSノイズ/エクスペリメンタルのベテランRobert Turmanがリプレイド。NOBUくんのオフィシャル・ミックスCD『Nuit Noir』でも使用されたSenyawa - Di Kala Suda (Replayed by Charles Cohen) がすごい! (サイトウ)