- LP
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- New Release
Senyawa
Alkisah Remixed
Les Albums Claus
- Cat No.: LAC019LP
- 2022-12-15
ストック!SUGAI KEN, TOLOUSE LOW TRAX, FRONT DE CADEAUXら参加。ジョグジャカルタ拠点のデュオプロジェクトSENYAWAによる2021年アルバム「Alkisah」のリミキシーズが登場!
Track List
Track List
とことんズブズブなところへ突っ込んでいくSENYAWA!もちろんこれまでのSENYAWA節も聴かせつつ、チベットの密教とDOOM METALが一緒になったような曲だったり、瞑想的な吐息で聴かせるような曲だったりとさらなる進化を遂げています。独自の方向を極めると宗教的にもなるのか、信仰したくなるようなとてつもない音楽です。彼らはこれから一体どんなところに行くのか目が離せません。 (日野)
VINCENT MOONが2012年にジャワの中心部や田舎で行われた路上パフォーマンスを撮影。そのドキュメンタリー動画CALLING THE NEW GODSはVimeoで全編見ることができます(SENYAWAが話題になった当時、彼らをこの動画で初めて観たという人は多いのでは?)。環境音が入ったり、マイクがハウったりと荒々しいところは色々とありますがゾクゾクする生々しさもそのまま。今観ても感動的です。 (日野)
もともと韓国のパンソリを口承するBAE IL DONGとの共演を起点に、アジア、オセアニアからヨーロッパ各地のフェスティヴァルに精力的に参加するなかで、シンガポールのフェスで初共演したアルタード・ステイツのギタリスト・内橋和久のオファーによりレコーディングし、以来その伝統と異端がナチュラルに融合した迫力のパフォーマンスでコアなファンをふやしたSENYAWA。ホームメイド・バンブー楽器・BAMBUWUKIR奏者のSURYADIによる、リズムやストリングス、ベース、ギターも兼ねたノイジーかつ原始的なフィードバックと、元ZOOのリードシンガーのRULLY SHABARA HERMANの、ケチャからの影響の色濃いファスト・マウス、喉仏を震わせるデス・ヴォイスから美しい自然や地球の息吹が憑依したような歌唱もすばらしいアニマ・ヴォーカルからなる、無二のサウンド。まもなく内橋氏とのトリオ新名義・MAHANYAWAでの日本ツアーが5/15−5/23まで敢行されますので、前回逃した方は是非とも!
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ブリュッセル〈LES ALBUMS CLAUS〉から。ジャワの伝統が反映されたドゥーム/実験フォークサウンドに、テクノからミュージック・コンクレート、ダブなど、名手たちの手により様々な音楽ジャンルがもたらされた名品。 (Akie)