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blue hour

  • Cat No: UVSCD-001
  • updated:2022-12-03

Format

CD 2750 JPY

KEN KEN(KEN2D SPECIAL/Cocktail Boyz) とhacchi(DEAVID SOUL)によるバレアリック・クロスオーバー、アーバン・ブギー&メロー、優しきエレガントなサウンドプロダクション・ユニット=URBAN VOLCANO SOUNDS待望のデビューアルバムCD「blue hour」が遂に発売。2020年ベストアルバムの一つといっても過言ではない入魂傑作。推薦盤。

デビューシングルにして郷愁センチメンタル・インスト・ブギー名曲「そして、カーティスは途方に暮れる」(sample1)、坂本慎太郎も賛辞を寄せたKEN KENが自ら歌うギンギラギンにさりげなく最高なアーバン・ディスコ・ブギー「さめた気分のブギー」(sample2)、「雨音はショパンの調べ」への仄かなるオマージュも感じさせてくれるバレアリック・エレガントなシティ・ソウル「雨のうた」、ロボ宙をフィーチャーしたスリック・リック1988年の名曲クラシックス「Hey Young World」への日本語アンサー名カバーのアルバム・バージョン(sample3)まで、これまで先行7インチとしてアナログのみでリリースされていた名曲群を中心としたUVSヒット曲メドレーといった趣きで完璧なる流れで一気に聴かせてくれる前半7曲。インタールードを挟んでの後半は、これからのアーティスティックなより深い個性と内面も感じさせてくれつつ、ボコーダー・マイウェイで大団円!素晴らしい。Hi-Speed、Deavid Soul、Ken2D Specialを経た、お二人の個性と持ち味を存分に味わえる丁寧に丁寧に時間をかけてじっくりと作り込まれた、ソウル&ディスコ・ブギー・ファンク、ヒップホップ、レゲエ&ダブ、ダウンテンポ、バレアリック・クロスオーバー優しさ気品入魂サウンドプロダクション全14トラック。隅々まで愛情行き渡る見事なまでの完成度の高いアーバン珠玉の艶やか豊かな音楽世界。個人的には、デビューシングルB面にも収録されていたCelebsのKeiの辿々しくも悲哀沁み入るギターをフィーチャーした、Ottmar Liebert + Luna Negraによる90'sフラメンコ・ギター・インスト名曲の真夜中アダルト・オリエンテッド・イージーリスニング・レゲエ・インスト・カヴァー「Havana Club」がオールタイムお気に入りです。いいアルバムです。傑作ですね。完成発売おめでとうございます。newtone recordsでも大推薦盤とさせていただきます。サンプルからはもちろん、トラックリストからも是非ともどうぞ。 (コンピューマ)

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