Dorisburg
House Organ For The Lonely
Phonica
- Cat No: PHONICA028
- 2021-10-20
低空飛行でキープするボトムグルーヴと美麗なシンセスケープ、打楽器も巻き込む丁寧なレイヤーワークが光るディープ・テックハウス!特にJOHN TALABOT率いる〈HIVERN DISCS〉からのアルバムやARKAJOとのユニット”GENIUS OF TIME”での作品など数々の名作をフロアに残してきたスウェーデンのDORISBURGの新作到着してます。
〈BOSSMUSIK〉からのEPも根強くクラブで愛されている名手DORISBURGことALEXANDER BERGが名門〈PHONICA〉に登場!モノシンセとビートのセッション、ベールをかけるように差し込むシンセパッドが美しいテックハウス「House Organ For The Lonely」(sample1)と、ベースとキックをぎゅっと濃縮した低音に泡状シンセとパーカッションが交わるミュータントテクノ「Fumana Prophecy」 (sample2)、両者ともにかなり低い位置で攻めるグルーヴキープカット、このテンションのリリースはやっぱり気持ち良い。極め付けの「Rhythm Paint」(sample3)ではデジタルアルペジオの見事なパーカッションジャム、最後にこの鮮やかな一曲、EP一枚単位で見ても完成度高い。オススメです。 (Akie)