- 12inch
- Recommended =
- New Release
Lea Lisa
Love To The End EP
Phonica
- Cat No.: PHONICA034
- 2022-08-30
20年以上にわたって様々な変名を使い分けニューヨークのハウスシーンで重要な役割を果たしてきたELI ESCOBAR!ヘビーヒットの808とグルーヴィなベースに80年代エレクトロファンクを感じるヴォーカルハウス「FindAWay2Day」(sample1)、MPCスタイルのスイングするドラムにソウルヴォーカルサンプルがフックする「Something Inside Of Me」(sample2)。西海岸香るラグジュアリーなホーンセクションとラップサンプルで80sファンクをダイレクトに呼び起こす「Daywun」(sample3)まで、USファンクとハウスを丁寧に擦り寄せた一枚。 (Akie)
Track List
レフトフィールド人気レーベル〈RESISTA〉、そしてSAVAS PASCALIDIS主宰の〈SWEETSHOP〉等からリリースしているUSミシガンのNORTH LAKE。〈PHONICA〉のリリースでもっとも再プレスのWANTが寄せられているという前作から5年、〈ELLUM AUDIO〉からのシングルから1年半ぶりになるニューシングル。アナログなエレクトロニック、エモーショナル、メロディアス。じっくり良い。 (サイトウ)
IORI,PEGGY GOU,STLら数々の腕利きが集う〈PHONICA〉のメインカタログ記念すべき30作品目、メルボルンから今や世界各国のレーベルからオファーが来る注目アーティストESCAPE ARTISTがリリース!跳ねるボトムと古典なピアノリフでハウシーな導入からプログレッシブトランスに持ち込むタイトル「Energy Breakthrough」(sample1)は、〈HOLDING HANDS〉でお馴染みADAM PITSがギアをあげてトランス色を濃厚にした「Energy Breakthrough (Adam Pits' Lightspeed Mix)」(sample3)も収録。短くカットしたファンキーブレイクスをアシッドシンセを絡めた「The Dream We All Share」(sample2)もグッド。90年代黄金時代のチルアウトとアンビエントテクノを巧みに現代復帰させてます。 (Akie)
〈BOSSMUSIK〉からのEPも根強くクラブで愛されている名手DORISBURGことALEXANDER BERGが名門〈PHONICA〉に登場!モノシンセとビートのセッション、ベールをかけるように差し込むシンセパッドが美しいテックハウス「House Organ For The Lonely」(sample1)と、ベースとキックをぎゅっと濃縮した低音に泡状シンセとパーカッションが交わるミュータントテクノ「Fumana Prophecy」 (sample2)、両者ともにかなり低い位置で攻めるグルーヴキープカット、このテンションのリリースはやっぱり気持ち良い。極め付けの「Rhythm Paint」(sample3)ではデジタルアルペジオの見事なパーカッションジャム、最後にこの鮮やかな一曲、EP一枚単位で見ても完成度高い。オススメです。 (Akie)
DORISBURG、YAK、EARTH TRAXと快作を続けている〈PHONICA〉のニューカタログ!ミステリアスなウィスパーを漂わせたブレイクビートハウス「Easy Tiger」(sample1)では、篠笛で東洋のエッセンスを加味。続く「RIP Ralph」(sample2)ではラフなブレイクビーツとヴォーカルチョップ/シンセショットをセッション。一番らしさが出ている「One For The Club」(samploe3)のレーザーシンセのフックも。どのトラックをとってもフロア効果の高い一枚、かなり内容いいです。 (Akie)
Track List
SLOW LIFEからの「The Art Of Fighting In A Dream」はPHONICAの2019年ベストにもチョイスしたウクライナのASYNCRONOUS、惚れ込んだPHONICAが六曲で構成されたEPリリース。「音楽を通して人間の想像力や人生経験を探求するために力を合わせ、ジャンルの制限にとらわれることなく、感情や雰囲気を作り出すことに焦点を当てている」
ドローン、スロービートのアンビエント・グルーヴ「PADMA KIRTANAM」で膜開け、ポリリズッミックにグルーヴを展開する「AVALANCHE」やダビーなVOLTAなど。謎めいたシンボルやフォントを使い細部まで描きこまれたアートワークで名高いウクライナのグラフィック・アーチストMykyta Storozhkovのアートワークと音がコラヴォレーションしたPHONICA RECORDS SPECIAL EDITIONS。 (サイトウ)
Track List
IORIやPEGGY GOUなどの作品でお馴染み”PHONICAWHITE”シリーズから新作が素晴らしい。アトモスフェリックなパッドに惹き込まれるモダンディープハウス「Shuffling Words」(sample1)は、グルーヴィなベースと遊び心をはらんだシンセリフがアクセントに。かっちりとテクノに寄せてきたB1「Ex-Culture」(sample2)はKASSIANとしては変化球。サイケデリックにエフェクト加工したヴォーカルハウス「U Make Me」(sample3)、クオリティが抜群。 (Akie)
エレクトロニック・ダンス・ミュージックのカッティングエッジな所と結びつきながら16年に渡って、展開してきたロンドンのトップパーティーの一つSECRETSUNDAZEの二人が、SECRETSUNDAZE名義で12インチリリース。ビート詩人の血を受け継ぐように、ライブポエトリーのフォーマンスを繰り広げているロンドンの詩人ANTHONY ANAXAGOROUをフィーチャリング。オリジナルとSECRETSUNDAZE名義での別ヴァージョンの2ヴァージョン。デトロイトWAAJEEDのデトロイト・オールドスクールな「Detroit Hardcore Dub」とマシーンパーカッション、トロピカルなテイストとコズミックな感じが絶妙な「Searching Dub」。2ヴァージョン。 (サイトウ)
BEN UFO, MIDLAND, JOY ORBISON, OBJEKT, CALL SUPERらに愛されるUKの才能YAKことJOHN RANDALLの最新作!ドラムブレイクにSI-FIなエレクトロを導入、エレクトライズされたアシッドベースも追加した「ZIP」(sample2)に始まり、オーガニックな打楽器な反響と電子音の混合が生み出すミステリアスな質感がたまらない4トラック!特に印象深い「Guevenne Groove」(sample1)は、RPGのサントラのようなファンタジックなメロディラインに胸キュン、それでいてしっかり起伏のある深いベースが気持ちいい。 (Akie)
アンビエント名義BARTOSZ KRUCZYŃSKIなどマルチな才能を魅せるEARTH TRAXと、〈REKIDS〉からのリリースでもお馴染みワルシャワのデュオPRIVATE PRESS片翼NEWBORN JR.の人気コラボレーション!る303アシッドとワイドなスネアがフロアを狙う「Truth」(sample1)、シカゴスタイルのベースラインにモダンなニューエイジハウスをぶつけた「Old Way, New Way」(sample2)、湿っぽいドラムとフルートが90年代中期イタロハウスを彷彿とさせる「And Then」(sample3)など、自分たちのフィールドで多彩なハウスミュージックに挑んだ快作。 (Akie)
エフェクティヴなヴォーカルの開放感とエモーショナルなコード展開でジャーニーのクライマックスに彩を与える” For Joanie”(sample1)、レイヴ回帰的なニュアンスも散りばめつつWILL SAULらしいバレアリックなテックハウスを聴かせる”Drama”(sample2)、どこかイタロな雰囲気のシンセやリズムマシーン、そしてオプティカルなメロディー使いでハッピーなディスコティック・エレクトロの”Never Enough”(sample3)の、全3トラックです。
ベルリン〈SALO〉からリリースされたオリジナルがカルト的人気を誇るSTEREOFUSEによる名盤。スキッピーなパーカッションをベースに、ヴォイスサンプルループとブレイクビート等のパーツを構築。テンションを煽るミニマルテクノの「Black Jack」(sample1)を筆頭に、リフレインするシンセをブレイクビートでぶった切ったディープミニマル「Hot Slot」(sample2)など。中古市場を賑わすのも納得の内容。この機会に是非。 (Akie)
URの名曲"Jupiter Jazz"を連想させるかのような煌びやかなピアノリフが最高なデトロイティッシュハウスA1.Life Unlimited(Sample1)。感傷的なストリングスとドラッギーなエレクトロが交差するダブテクノB1.Fish In The Tank(Sample2)。 センチメンタルなUKGでありながら、ウォーミーなメロディーが朝方にぴったりの音空間を描いているB2.It's All Good(Sample3)。複数のジャンルを表現しつつも、それらに貫通するHARRISON BDPの感性がうかがえるような一枚。おすすめです。
Track List
THE XXやメランコリックでアップリフティングなシンセサイズドなメロディーのXME、テックハウスなヴァージョンとピッチダウンしたサイファイな「Xme (A Quiet Ceremony Mix)」の2 ヴァージョンと、B-SIDEは、「One Night Stand」はエモーションナルで非現実的、インナースペースな倒錯的ソウル。Slow Drumapella Mixもディープ。 (サイトウ)
ソーホーの老舗レコード・ショップ「PHONICA」が傘下に発足したサブ・セクション〈KARAKUL〉からのデヴュー以降、〈BLIND JACKS JOURNEY〉や〈WOLF MUSIC〉、そしてセルフレーベル〈A-Z〉も立ち上げ急進してきたシェフィールドのAL ZANDERSによるニュートラック!
ENE,Unthank,CockTail d'Amore ,Shevchenko等注目のレーベルからのリリースが続くLORD OF THE ISLES,PHONICAからの2枚目のシングル。スペーシーSCI-FI感のシンセサイザー・ハウス。 (サイトウ)
宇宙空間に浮かぶメビウスの輪のねじれたアートワークも象徴的なベテランROMAN FLUGEL。LOSOULとこの人は別格、常に実験的な探究心を失わずグルーヴを模索しています。オールド・スクール/レトロなサイファイ感とヒプノティック、ポリフォニックなシンセ、残響。多層的な音の奥行きマグネティックな音の迷宮。 (サイトウ)
ロンドン、ソーホーのアナログ専門の名店PHONICA RECORDSが主宰するレーベルPHONICA WHITEシリーズからLUV JAMの新作!シンセサイザーベースのハウス・ミュージック。PANORAMA BARレジデンツのPROSUMERがリミックス。ダーティーなエレクトロニクス、ブレイク気味のグルーヴのシリアス・ハウス好ミックス。 (サイトウ)
英国の謎多きプロジェクト、LORD OF THE ISLESの新作!CHIDA氏の〈ENE〉からのリリースがハーヴィーのオフィシャル・ミックスCDに収録される等、話題に事欠かない彼ら、今作はロンドンの人気レコードショップ「PHONICA RECORDS」が仕掛けるリリース・ラインから、ロンドンのフェイマス・グラフィック・デザイナーJack Featherstoneのスリーヴとともに、音質バッチリな180g重量盤仕様にて初登場!オススメは、カウベルの入った丸いリズムを軸に、終わりなき飛翔へと旅立つシンフォニック・アシディック・ジャーニーB1"Forkx"(sample1)や、両面共に刻まれている短めの電子オン実験のA2"FS01"(sample3)など。
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ロンドンハウスシーンの一基軸である〈WOLF MUSIC〉や、PHONICAのオフシュート〈KARAKUL〉などからデビュー以後コンスタントに作品を発表しているフィメールプロデューサーLEA LISAの新作!英国アーリー90sの雰囲気をトレースした、陶酔感のあるメロディ部と力強いベースラインを採用。ドラムマシンのグルーヴでグイグイとフロアを牽引する「Love To The End (Manchester Club Mix)」(sample1)と、軽やかなパーカッションを追加することでムードに丸みをつけた「Love To The End (Sunset Mix)」(sample2)、両者違った効果をフロアにもたらすDJフレンドリーな一枚! (Akie)