- 12inch
- Recommended =
- New Release
Dorisburg
Andakt
Aniara Recordings
- Cat No.: Aniara33
- 2024-03-15
JOHN TALABOT率いる〈HIVERN DISCS〉や名門〈PHONICA〉諸作、ソロでも数多くの名作を生み出してきた天才DORISBURGがカムバック!繊細なパーカッションブレイクビートとベースのシンコペーション、内省的なコードのメロディリフレインで丁寧なミニマルグルーヴを作り上げた表題曲「Voices」(sample1)は、9分を超える長尺でじっくり沈めるミニマルディープハウス。フリップ「Skulptur 7」(sample2)もDorisburg独特のスタイルでカットされたダブテック。リラクシンで神秘的。 (Akie)
Track List
〈BOSSMUSIK〉からのEPも根強くクラブで愛されている名手DORISBURGことALEXANDER BERGが名門〈PHONICA〉に登場!モノシンセとビートのセッション、ベールをかけるように差し込むシンセパッドが美しいテックハウス「House Organ For The Lonely」(sample1)と、ベースとキックをぎゅっと濃縮した低音に泡状シンセとパーカッションが交わるミュータントテクノ「Fumana Prophecy」 (sample2)、両者ともにかなり低い位置で攻めるグルーヴキープカット、このテンションのリリースはやっぱり気持ち良い。極め付けの「Rhythm Paint」(sample3)ではデジタルアルペジオの見事なパーカッションジャム、最後にこの鮮やかな一曲、EP一枚単位で見ても完成度高い。オススメです。 (Akie)
〈NORTHERN ELECTRONICS〉〈BOSSMUSIK〉直近では〈ARKAJO〉からの作品も印象深い北欧の実力派DORISBURGことALEXANDER BERG。モジュラー反復でじっくりとハメつつ開けたパッドやハーフタイムビートを重ねていくミニマルハウス「Stone Circle」(sample1)、クイックなビートルーピングに重低音が対称する「Risome」(sample2)は秀逸。 (Akie)
<TIKITA>からのEFRAIM KENTとのダブルネーム・シングル”Tecken”はPEGGY GOUがいち早くプレイ、昨年の野外フェス「PARAMOUNT」にも出演し、実力をようやく周知されるようになった<ANIARA>のメインアクトであり、ARKAJOとのデュオ・GENIUS OF TIMEでも知られてきたスウェーデンのALEXANDER BERGによるプロジェクト・DORISBURGの新作リリース!
STABS名義での
スウェーデンのエレクトリック・レーベル〈GOLDENBEST〉主宰のJOHANNA SCHNEIDER女史が、並行し立ち上げたダンス・ミュージックレーベル〈BOSSMUSIK〉、第1弾に続いて連続の登場は、〈RUNNING BACK〉からの最新作が素晴らしかったGENIUS OF TIMEの片割れ、ALEXANDER BERGのソロ・プロジェクト・DORISBERG!ゴリっとうなる低音、シンプルに走らせたアナログ・トラックスに、どこから飛び出るか予測不能なエフェクトをヴァリエーション豊富に展開するAサイドの”Liksom”(sample1)と、艶かしく這い回るコブラ・ツイステッドなベースラインに、ツボを得た抜きと差しで見事にハメられるアトモスフェリックなテッキーなトラック”Eller”(sample2)、文句なしの2トラック!
スウェーデンのJOHANNA SCHNEIDER女史が設立した〈BOSSMUSIK〉からのリリースで、従来のハウスのイメージを払拭し活動の幅を拡げつつあるDORISBURGによる淡く青白いディープな3トラック。深海の暗闇を徘徊するような”Splade”(sample2)や、BERG流のダブテクノを表現したサイドB”Uncertainly”(sample1)あたり、テンションを抑えながらも内省的な部分に作用をもたらすダブ・エフェクトによってジワリと覚醒するクールな渋さが顕われています。
スェーデンの港湾都市・ヨーテボリのDJ、FABIAN BRUHNとDORISBURGことALEXANDER BERGの2人によって立ち上げられた〈ANIARA RECORDINNG〉もめでたくカタログ10番!奇遇にも、現在、ドイツのダンスミュージック・マガジン「GROOVE」誌のJULI/AUGUSTチャート50のランキング、10位にくい込んでいるこちら、ストックしました。空間的リヴァーブ使いの効かせ作風も独自の深化をつづけるモダンハウス。
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JOHN TALABOT率いる〈HIVERN DISCS〉や名門〈PHONICA〉諸作、ソロでも数多くの名作を生み出してきた天才DORISBURGがカムバック!没入するシンセアンビエンスと煌めくハイトーンシンセ、軽やかにスキップするドラムも配合されたディープテック「Andakt」(sample1)、ミステリアスなアルペジオが導く「Grottloop」(sample2)をカップリング。推薦。 (Akie)