- 12inch
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Birds Ov Paradise
Vinter Ljud
Aniara
- Cat No.: ANIARA26
- 2019-04-25
〈ROYAL ORK〉〈RUNNING BACK〉からもリリースするGENIUS OF TIMEの片翼ARKAJOことNILS KROGHが、自身が主宰する〈ANIARA〉からニューシングルを発表。ドリーミーなシンセサイザーと硬質でありながら疾走感のあるブレイクビートが純な美しさを放つ「Avasarala」(sample1)を皮切りに、ミステリアスなクリア・アンビエンスをバウンシーなビートが貫くミニマルトラック「Tape 16」(sample2)、反響する音空間とトライバルなパーカッションのコントラスト、チャンクしたウワ音の挿入がユニークな「Expansive Mood」(sample3)、質と誇りの高いテックハウス・ミニマル3曲を展開。 (Akie)
アクアティックに艶めく電子音のスケールとミニマルでダビ―なオーロラ・ディープ・テック”Olika Ljud”(sample1)、そして水中深くフリーフォールしていくようなクールな電子ドローンが、ファンタジックにも姿を変えていく”Luftiga Ljud”(sample2)もじっくりヤバいです。〈BROTHERHOOD SOUND SYSTEM〉や当レーベル前作も好評、レーベル首謀のデュオ・GENIUS OF TIMEの片割れでジャズ・ピアニストでもあるNILS KROGHによる変名義・ARKAJOと若手・FABIAN BRUHNのタッグによるリミックス”Olika Ljud (Arkajo & Fabian Bruhn Remix)”(sample3)も渋いめの仕上がり!是非どうぞ。
エレクトロニカ全盛期に人気だったベルリンのCITY CENTRE OFFICESからリリースしていたスウェーデンのPORN SWORD TOBACCOの新作ダブルパック。鍵盤リフとエレクトロ/マシーンビート。背後でじわりと音空間をにじませ広げながら、繰り広げられる耳に楽しい「Magnifik Botanik」や、ポリリズミックなコズミック・トリップ、SVNとのコラヴォレーションなど、そしてラストのシンセサイザー・コズミック・ディスコ(sample)。どれもじっくり良いです。推薦です。 (サイトウ)
マンチェスターの地下の小さなフリーパーティから発生したベース・レーベル〈BROTHERHOOD SOUND SYSTEM〉からも登場したばかり、〈ROYAL ORK〉や〈RUNNING BACK〉からもリリースしてきたスウェディッシュ・デュオ・GENIUS OF TIMEの片割れ・ARKAJOが、ホームの〈ANIARA〉から3枚目となるリリース。ミニマルなボトムに男性のポエット・リーディングが展開するテッキ―な空間が拡がるタイトルトラック”Fathomless Music”(sample1)、ロウな質感から浮上するソウルフルなフィメール・ヴォイスループ、粘り強く後半にかけてビルディング・アップする展開がナイスな”Groove Ett”(sample2)、ベースを震わせながらダビ―な中域と高音レイヤーを紡いだ、〈BSS〉からのシングル”Panacea EP”からの別テイク”Tape 7”(sample3)も収録です。
〈BOSS MUSIK〉や自身の〈TROUBLE IN PARADISE〉などからリリースしてきたHBNGことHENRIK BERGQVIST、当レーベルの看板アーティスト・GENIUS OF TIMEにも引けを取らない、オープンエアー向きな発色のいいトリッピーなハウスチューン”Sanctuary”(sample1)から、ロウなグルーヴに覚醒シンセがスプラッシュするタイトルチューン”Renewal”(sample2)もいい感じ。そしてフリップサイド、涅槃に導く低音が渦巻かせつつラフィング・サンプルなどを散りばめたダビー・テックな長尺”Have A Nice Trip!”(sample3)の全3トラック!
コズミックなアルペジオの律動が、ゆったりと設けられたロング・ブレイクをひっぱりつつエモーショナルなコード展開と性急なフィル・イン具合がたまらない”Kepler 186F”(sample1)は、とことんまで引っ張っての開放感も格別!〈HIGH LIFE〉クルーのCAINにも近い、シンセ・ポリリズムをモダン・エレクトロニックに落とし込みつつ、ユーモラスでコミカルなアシッド・チョップなど交えてトライバルにビートを繰り出す”Tau Ceti”(sample2)、マジカルを秘めた魅惑の2トラック!
STABS名義での
DORISBURG名義でも活躍するALEXSANDER BERGとのユニット・GENIUS OF TIMEの片腕、NILS KROGHによるソロ名義・ARKAJOのニューシングル!深いリヴァーブを効かせながらキレのいい打音、尖ったスネア使いでミニマルに展開する”Rymdkollo”(sample1)、そして、レイヴィーな女性ヴォイス・サンプルに不穏なドローン・サウンドで意識を奪うロウなブレイクビーツ・ハウス”Inuti”(sample3)など、全3トラックを収録!
これは、要チェック!スエーデンのMETRO AREAラインのシンセ・ディスコGENIUS OF TIME。DORISBURG名義でリリース、レーベル主でもあるALEXANDER BERGとSWELL SESSION辺りともつながるジャズピアニストNILS KROGH。アナログのロウな感じと繊細さ、シンセ使いも素晴らしい。オランダの名門CLONEのSERGEもお気に入りのようでROYAL OAKからもリリースです。 (サイトウ)
CLONE傘下の〈Royal Oak〉からのシングルでその名を知らしめたGENIUS OF TIMEは、DORISBURG名義でも活躍するAlexander Bergとジャズ・ピアニストでもあるNils Kroghによるハウスユニット。ホーム・レーベル〈ANIARA〉からの三作目。ジーニアスの称号を自ら名乗るだけあって、ブレのないスタイルが好印象。ポジティブに上がっていくトラックにNils Kroghのキーボード・ワークが冴え渡るアンセミックなチューン"Tuffa Trummor/Med Synt(sample1)。オールドスクールな疾走感のあるシーケンスがタイトに打ち付け、レイブっぽい高揚感のブレイクを含んだ、A面のダブヴァージョン的トラック"Tuffa Trummor Med Röst"(sample2)のカップリングがリプレス!
スェーデンの港湾都市・ヨーテボリのDJ、FABIAN BRUHNとDORISBURGことALEXANDER BERGの2人によって立ち上げられた〈ANIARA RECORDINNG〉もめでたくカタログ10番!奇遇にも、現在、ドイツのダンスミュージック・マガジン「GROOVE」誌のJULI/AUGUSTチャート50のランキング、10位にくい込んでいるこちら、ストックしました。空間的リヴァーブ使いの効かせ作風も独自の深化をつづけるモダンハウス。
パーカスのループをフィルターで展開、そしてハイハットとシンバルを構築的に走らせたBサイド"Spin"がシンプルながら新触感なソフト・サイケデリックなハウスグルーヴ。Aサイドの"Go For What Hurts"もめくれ上がるようなストリングスが印象的なモーニング・バイブス。
PORN SWORD TOBACCO名義でエレクトロニカの名門CITY CENTRE OFFICES(CCO)からリリースし、JOEL ALTERとのJONSSON/ALTER名義でKONTRA-MUSIKを拠点にリリースしてきた HENRIK JONSSON。GENIUS OF TIME等をリリースする、彼の出身地スェーデンのレーベルANIARAから新作リリース。電子レゲエ的スローモーグルーヴのA1は、CCOからのアルバム収録曲をDJ MIXアレンジでの収録。ハウシーグルーヴの「Cave 4b-50 Clicks Northwest」やヨーロピアンな民謡感を漂わせる不思議エキゾチカ「Rhythm Box」。どれもユニークかつフロアでもばっちり対応できるクオリティーの素晴らしいEPです。彼はマスタリング技師でもあるらしい。非常に面白い音像なのでなので、良い音環境で鳴らせる方はぜひ。 (サイトウ)
CLONE傘下の〈Royal Oak〉からのシングルでその名を知らしめたGENIUS OF TIMEは、DORISBURG名義でも活躍するAlexander Bergとジャズ・ピアニストでもあるNils Kroghによるハウスユニット。ホーム・レーベル〈ANIARA〉からの三作目。ジーニアスの称号を自ら名乗るだけあって、ブレのないスタイルが好印象。ポジティブに上がっていくトラックにNils Kroghのキーボード・ワークが冴え渡るアンセミックなチューン”Tuffa Trummor/Med Synt(sample1)。オールドスクールな疾走感のあるシーケンスがタイトに打ち付け、レイブっぽい高揚感のブレイクを含んだ、A面のダブヴァージョン的トラック”Tuffa Trummor Med Röst”(sample2)のカップリング!
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母国語で「WINTER SOUND」を意味するタイトル、自身が手掛けるピクチャー・バグやグリッヂ・アートワークをあしらったフルスリーヴ・ジャケットで、2年振りに<ANIARA>レーベルにカムバックしたBIRDS OV PARADISE。モノクロームなサラウンドを背景に、不規則性の電子音やグリッヂ・パッドを巡らせながら、心地よく規則性のあるタムやハットでビルドしていく”Are Ljud”(sample1)、ややBPMを抑えながらローを震わせるトライバルなビートに金属的で予測不能にネジれていく音響を有機的に紡ぐような”Sno Ljud”(sample2)など流石の手腕を聴かせます。ポリフォニックな合いの手も小気味よく深く潜航していくタイトルトラック”Vinter Ljud”(sample3)の全3トラック!レコメンド。