〈PHONICA RECORDS〉のサブレーベル、世界中のディープなハウストラックをフューチャーする〈KARAKUL〉よりリリースされた第8盤。チリの本格派ハウスプロデューサーMASSIANDEによるバレアリック・ディープハウス12インチ。芳醇で温かなストリングスが響く神妙なバレアリックハウスA1"Through The Walls"。ダビーな重低音ベースラインの上で小波の音がさらりと流れ、その間を異国感溢れるパッドシンセが浮遊する幻想的なレフトフィールドハウスA2"Dub At The Beach"。オルガンがエモーショナルにふくらみ、そこからエレクトロなリードシンセが差し込む展開がユニークなディープハウスB1"I Remember When I First Met You"。これまでの3曲とは少し雰囲気が変わって、ギザギザした中低域のシンセリードと壮大なストリングスにエスニックなメロディが絡む構成が素晴らしいB2"New Life"。総じてデトロイトハウスを継承しているように思われるメロディ使いだし、最後のB2を聴いてるとDERRICK MAYの”Strings Of Life”とかからの影響も感じます。まさに正統派にして本格派! ***入荷時より、ジャケットに僅かな背割れのある商品です。予めご了承願います。***
(Ashikaga)
〈PHONICA RECORDS〉のサブレーベル、世界中のディープなハウストラックをフューチャーする〈KARAKUL〉よりリリースされた第8盤。チリの本格派ハウスプロデューサーMASSIANDEによるバレアリック・ディープハウス12インチ。芳醇で温かなストリングスが響く神妙なバレアリックハウスA1"Through The Walls"。ダビーな重低音ベースラインの上で小波の音がさらりと流れ、その間を異国感溢れるパッドシンセが浮遊する幻想的なレフトフィールドハウスA2"Dub At The Beach"。オルガンがエモーショナルにふくらみ、そこからエレクトロなリードシンセが差し込む展開がユニークなディープハウスB1"I Remember When I First Met You"。これまでの3曲とは少し雰囲気が変わって、ギザギザした中低域のシンセリードと壮大なストリングスにエスニックなメロディが絡む構成が素晴らしいB2"New Life"。総じてデトロイトハウスを継承しているように思われるメロディ使いだし、最後のB2を聴いてるとDERRICK MAYの”Strings Of Life”とかからの影響も感じます。まさに正統派にして本格派!
***入荷時より、ジャケットに僅かな背割れのある商品です。予めご了承願います。*** (Ashikaga)