- 12inch
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Massiande
THROUGH THE WALLS
Karakul
- Cat No.: KARAKUL008
- 2022-12-27
デトロイトハウスシーンからの影響も感じさせるチリ出身のナイスガイな本格派・MASSIANDEによる、なんともエモーショナルなディープハウスEP!!
Track List
Track List
Toy TonicsからのFreedomでもフィーチャリングされていたシンガーBob The Egoistをフィーチャリング。90s Garageテイストとルーディー、セクシャリティなヴォーカルハウス。A2のタイトル曲「Timeless」はドープグルーヴ、煽るシンセ、ビート、マッドなハウストラック。B-SIDE2曲も流石のトラックスです。 (サイトウ)
Track List
ソーホーの人気レコード屋/レーベル"PHONICA"のシスターレーベルであり、NY*AKやHARRY WOLFMANらも作品を残してきたハウスライン〈KARAKUL〉第6弾は、かなり久しぶりのリリースとなるOMAR SANTIS!ミステリアスのカット&加工されたヴォーカルチョップにギターのリックでアダルティに仕上げたハウスジャム「Nira」(sample1)や、ACHTERBAHN D'AMOURでのリリースでも信頼厚いIRON CURTISがブレイクビートを背景に組み入れた「Cameo Appearance (Iron Curtis Remix) 」(sample3)など、滑らかなピークと週末の離陸準備へを兼ね備えた一枚。 (Akie)
Dirt Crew RecordingsやHouse Of Disco Records等々でリリースしているロンドンのHARRY WOLFMAN。ホーン、フルート、鳥のさえずり、パーカッションと、抜けたシンセサイザーのエレクトロニックサウンドの飛翔感のあるディープハウス「SMBC」。生音の要素もまじえたハウス/ビートダウン。パーカッションとエレクトロニクスの非ハウスなスピリチュアルな「The Ritual」(sample3)も素晴らしいのでぜひチェックを。 (サイトウ)
光芒を放つネバリのある中域を響かせブライトなコードワークで上昇気流に乗る”Caress”(sample1)を目玉に、ジャジーなリムショット使いのスキマ・ファンクネスなアブストラクト・ブレイクス”The Moan”(sample2)や、ロウハウス以降的なスネアー・ペーストが渋い重心低めのハウストラック”Unwind”(sample3)もオススメ!
LODGER名義で〈STAMP〉レーベルから連続リリースされたフェラ・クティーやハービー・ハンコックのハウス・リワークも大好評、ロンドン出身で、現在はシェフィールドを拠点に「BANANA HILL」でレジデントとして活躍する若手プロデューサー・AL ZANDERSによる3トラック!抜けの良い爽やかなグルーヴ、ヴォーカル使いの”I Don't Want You To Judge”(sample2)、ジャジー・マイナーコードで深めに潜る”Let Me Be Lonely”(sample3)の仄かなシンセ、ハミングするような音階ディープハウスも渋い。
スウェーデンのOMAR SANTISでスタートした〈KARAKUL〉の新作は、ニューカッスルのANDREW SCOTT a.k.a. NY*AKが参戦!ロンドンのみならず国外にもそのウワサが広まりつつあるTENDERLONIOUSやHENRY WUらが拠点にしている〈22A〉レーベルあたりのファンにもオススメ、もっさり微睡むようなジャジーなダウンテンポ〜ビートダウンを行き来するタイトルトラックの”Laid”(sample1)や文字通り、カーティス・メイフィールドを引用したラグドな”Curtis”。そして、時代をこえていろんなトラックに声ネタがサンプリングされてきた定番ともいえるDARLENE DAVISのヴォイス・サンプルなどを混ぜ込んだ”Flint”(sample2)、同路線のディーヴァ・ソウルをサンプルにしつつ、NY*AKらしいフュージョニックなビートダウンへと仕上げた”1988”(sample3)など、全4トラック収録。当レーベル、次作もかなり楽しみ!
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〈PHONICA RECORDS〉のサブレーベル、世界中のディープなハウストラックをフューチャーする〈KARAKUL〉よりリリースされた第8盤。チリの本格派ハウスプロデューサーMASSIANDEによるバレアリック・ディープハウス12インチ。芳醇で温かなストリングスが響く神妙なバレアリックハウスA1"Through The Walls"。ダビーな重低音ベースラインの上で小波の音がさらりと流れ、その間を異国感溢れるパッドシンセが浮遊する幻想的なレフトフィールドハウスA2"Dub At The Beach"。オルガンがエモーショナルにふくらみ、そこからエレクトロなリードシンセが差し込む展開がユニークなディープハウスB1"I Remember When I First Met You"。これまでの3曲とは少し雰囲気が変わって、ギザギザした中低域のシンセリードと壮大なストリングスにエスニックなメロディが絡む構成が素晴らしいB2"New Life"。総じてデトロイトハウスを継承しているように思われるメロディ使いだし、最後のB2を聴いてるとDERRICK MAYの”Strings Of Life”とかからの影響も感じます。まさに正統派にして本格派!
***入荷時より、ジャケットに僅かな背割れのある商品です。予めご了承願います。*** (Ashikaga)