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Self Titled

  • Cat No: NP-40
  • updated:2023-06-28

Format

LP 4390 JPY

浜松を拠点としたサイケデリックバンド"up-tight"のギタリスト兼ボーカリスト・青木智幸、前衛アルトサックス奏者・望月治孝の2人が2014年に限定200枚のCDで発表したセルフタイトルアルバムがレコード再発!ディストーションとリバーブに浸されたギター、実験性とブルースを兼ね備えたサックス、両者の叫びがサイケデリックに交錯するアヴァンジャズ/インプロビゼーション。

世界各地の音源発掘と開拓を進めるカイロのHICHAM CHADLY主宰〈NASHAZPHONE〉から。自主制作盤のみならず〈ALCHEMY RECORDS〉などからもリリースしているサイケデリックトリオ"up-tight"メンバー青木智幸と、英WIRE誌、ジャズ即興部門ベストディスクにも選出されたアルトサックス奏者の望月治孝がコラボレーションしたセルフタイトルアルバム、発売後絶版となっていた秘宝が再発!轟くギターノイズと即興サックスが絶叫し合う「断章」や、アルペジオとミニマルなサックスが螺旋する「跳躍へのレッスン II」(sample2)。郷愁溢れる序章から、唸る歪みギターとピアノの掛け合いに痺れるアシッドフォーク「なぜぼくの手が」(sample3)まで、2014年作とは思えぬ日本サイケデリクス/フリージャズ史に残る重要な作品。 (Akie)

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