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Joyce
Passarinho Urbano
Week-End
- Cat No: WE7
- 2024-05-13
1975年、ヴィニシウス・ヂ・モライスのイタリア・ツアーに同行していたジョイスが、現地でプロデューサー、セルジオ・バルドッティと共にレコーディング、1976年にイタリアで民族音楽シリーズの一作としてリリースされていたという、Joyceによるボサノヴァ・サンバ弾き語りフォーキー伝説的アルバム「Passarinho Urbano」がリマスタリング、ライナーノーツ付き限定盤としてWe-Endより初めてブラジル本国以外でアナログLP復刻された!!!
Track List
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A1. Joya
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A2. De Frente Pro Crime
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A3. Pesadelo
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A4. Pelo Telefone
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A5. Pede Passagem
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A6. Marcha De IV Feira De Cinzas
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A7. Opinião
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A8. Chora Doutor
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A9. Quatorze Anos
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B1. A Historia Do Samba
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B2. O Trem Atrasou
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B3. Radiopatrulha
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B4. Acorda Amor
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B5. Mudando De Conversa
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B6. Fado Tropical
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B7. Bodas
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B8. Viola Fora De Moda
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B9. Passarinho
ブラジリアン・ミュージックを代表するシンガー・ソング・ライター、ボサノヴァ女王、ポスト・ボサノヴァ世代のミューズとして知られるジョイス、1976年の知られざるサウダージ・フォーキーな魅力溢れるメッセージ弾き語り名作アルバム。
当時ブラジルでは、軍事政権のもと厳しい検閲が実施されていた時期で、そんな時期のブラジルの現状を伝えるべくイタリアで制作リリースされた、鋭くメッセージそのもの、ジョイスならではの鋭い視座が反映された重要アルバムで、ブラジルの現代作家達、ミルトン・ナシメント、エドゥ・ロボ、カエターノ・ヴェローゾ、ゼ・ケチ、カピナン、パウロ・セーザル・ピニェイロ、シコ・ブアルキらが発表した、生活における様々な困難を歌ったものばかりの、彼女のお気に入りの曲ばかり全18曲がピックアップ、弾き語りを中心としたメドレーのようにめくるめくつながり広がるボサノヴァ・サンバ・フォーキーな隠れた名作アルバム。
Julius Eastman「Stay On It」、石橋英子とジム・オルーク「Lifetime Of A Flower」、Suzanne Ciani「Improvisation On Four Sequences」、Slapp Happy「Sort Of」、Fred Frith「Guitar Solo / Fifty」、Jards Macalé「Jards Macalé」と激渋い厳選リリースが続いているドイツ・ケルンの音楽フェスティバルWeek-End Festivalが始動させたレーベルWeek-End Records待望新作7番。 (コンピューマ)