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Future Sounds Of Kraut Vol. 3 (2LP)
COMPOST
- Cat No: CPT645-1
- updated:2025-02-17
Kraftwerk, CAN, Neu, Michael Rother, Klaus Schulzeなどクラウトロック・ジャーマン・エレクトロニックサウンドにインスパイアされた、現代のモダン・クラウトを探求する若いアーティスト達のトラックを中心にコンパイルした、ミュンヘン・ニューディスコ名門COMPOST内の名シリーズ「Future Sounds Of Jazz」遺伝子を受け継いだ新シリーズ「Future Sounds Of Kraut」待望第三弾!Vol.3がリリースされた!!
Track List
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A1. Fred und Luna - Der Allgemeine Tenor *exclusive
5:14 -
A2. Philipp Johann Thimm - Meine Muse (Rework For The Düsseldorf Düsterboys)
8:33 -
A3. Niklas Wandt - Zum Schmalen Handtuch
6:11 -
B1. Christian Nainggolan - Nachtraucher *exclusive
6:53 -
B2. Von Spar - Lambda
4:49 -
B3. Harmonious Thelonious - Liquid Sound Waves
3:58 -
B4. Benoit B - Cosmic Music Style
4:49 -
C1. Salvage Art - Wer Macht Die Arbeit
3:57 -
C2. Die Orangen - Lost In The Center
6:23 -
C3. Puma & The Dolphin - Nuances
3:53 -
C4. Twoonky - Dream Is Impossible
4:15 -
D1. Sula Bassana - Space Taxi
6:04 -
D2. Organza Ray & Fred und Luna - Water Map *exclusive
7:50 -
D3. Die Wilde Jagd - Austerlitz
7:24
COMPOST RECORDSとFred und Lunaのコラボレーション・コンパイルによって、1970年代〜1980年代のドイツのクラウトロック、実験的エレクトロニック・ミュージック、クラフトワーク、カン、ノイ!、ハルモニア、クラスターといったジャーマン・エレクトロニカの催眠的反復ミニマリズムの音楽的要素が、ドイツや世界の若い世代のアーティスト達にどのような影響を与えて、モダン・クラウト新たなダンスミュージック/フロアミュージックとして現代の音楽シーンの中でどのように発展進化深化しているのかを調査した研究成果の記録ともなっている。
Fred und LunaことRainer Buchmullerは、長い闘病生活の末、2024年1月に惜しまれつつこの世を去った。亡くなる数日前、Rainer Buchmullerは死後出版してほしいというリクエストとともに、Vol.3(そしてすでにVol.4のアイデアも)のトラックリストを送ってくれた内容をもとに、今作Vol.3はコンパイル制作されたもので、第1弾、第2弾の大成功を受けて、Vol.3では、これまでスタイルを踏襲しつつ、このシリーズの基本理念のひとつでもあるように、クラウトという言葉のキーワードをもとに、音楽のスペクトルを広げたモダン・クラウト・エレクトロニック・エレクトロニカ・ニューディスコ・コズミック・サイケデリア・トラック14曲(うち3曲はエクスクルーシヴな未発表曲)を2枚のLPに丁寧に収録してくれている。フロアトラック、リスニングどちらにも最適なバランス味わい。トラックリストからもぜひ。
ジャケットのコラージュは、クラウトの大都市デュッセルドルフ出身のファンタスティック・アーティストNorika Nienstedtが、今作のためにデザインしたもの。 (コンピューマ)