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立花ハジメ
H
LGP アルファミュージック - Cat No: MHJL-406
- updated:2025-05-29
1981年プラスチックス解散後、1982年、時代の寵児となりつつあった若き立花ハジメのソロとしての第一歩の記録。ポストクラシカル現代音楽的アプローチとポップ/リスニング・ミュージックとしてのノンカテゴリー傑作インストゥルメンタル・アルバム「H」がホワイトカラー・ヴァイナルLP復刻。(生産限定盤)
Track List
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SIDE. A
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1. IF
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2. H (THEME FROM CLUB FOOT)
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3. ROBIN'S EYE VIEW OF CONVERSATION
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4. ALPS 2
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5. SOPRANO SILHOUETTE
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SIDE. B
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1. THE BASSMAN FROM LDK
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2. BQ
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3. PIANO PILLOWS
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4. ALPS
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5. GUITAR GENIUS
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6. MEMORIAL
“テクノポップ御三家”の1つと謳われたプラスチックス解散後、1982年のソロ・デビュー以来40年以上、音楽のみならずグラフィックアートの分野でも活躍を続ける立花ハジメ。2025年1月のオールタイム・ベスト盤『hajimeht』に続き、YEN時代の名盤『H』『Hm』をCD/LPで同時リイシュー。いずれも砂原良徳によるリマスタリングが施されている。
『H(エイチ)』は、細野晴臣と高橋幸宏によりアルファレコード内に新設されたYENレーベルの第一号作品の1つとして1982年5月に発表された1stソロ作。プロデュースは高橋幸宏。プラスチックス時代とはうってかわり全曲インストで、前衛ジャズ、ノー・ウェイヴ、現代音楽等の影響を自身のサックス演奏を含む生楽器中心のアンサンブルに落とし込んだユニーク極まりない音楽性は、ファンを大いに驚かせた。今回のLPは初のカラーレコード仕様(ホワイト)となる。
Personnel: Hajime Tachibana (as, g) Saeko Suzuki (ds, kb) Robin Thompson (ss, bcl) Yukihiro Takahashi (ds, kb) Haruomi Hosono (b, marimba) Ryuichi Sakamoto (ds, p) Donbei Nagata (b) Masashi Hara (ts) Motoya Hamaguchi (perc) Koji Ueno (emulator)
『H(エイチ)』は、細野晴臣と高橋幸宏によりアルファレコード内に新設されたYENレーベルの第一号作品の1つとして1982年5月に発表された1stソロ作。プロデュースは高橋幸宏。プラスチックス時代とはうってかわり全曲インストで、前衛ジャズ、ノー・ウェイヴ、現代音楽等の影響を自身のサックス演奏を含む生楽器中心のアンサンブルに落とし込んだユニーク極まりない音楽性は、ファンを大いに驚かせた。今回のLPは初のカラーレコード仕様(ホワイト)となる。
Personnel: Hajime Tachibana (as, g) Saeko Suzuki (ds, kb) Robin Thompson (ss, bcl) Yukihiro Takahashi (ds, kb) Haruomi Hosono (b, marimba) Ryuichi Sakamoto (ds, p) Donbei Nagata (b) Masashi Hara (ts) Motoya Hamaguchi (perc) Koji Ueno (emulator)
細野晴臣と高橋幸宏が1982年に始めた新しいレコード・レーベルYENからの記念すべきレーベル第一弾リリース作品の1つとして細野晴臣「フィルハーモニー」と共に1982年5月に発表されたアルバム。(ちなみにレーベル3番は高橋幸宏[What, Me Worry?」)プロデュースは高橋幸宏、細野晴臣もプレーヤーとして複数の曲に参加。坂本龍一もアレンジャー/プレーヤーとして参加して今作をサポート。
プラスチックスではギター・プレイヤーだったが、プラスチック解散後にサックス・プレーヤーに転身、坂本龍一「B-2 NUIT」メンバーとしても活動していた時期、ソロ・アーチストとして、サキソフォニストとして自身の音楽を確率しようとしていた時期の重要作にして、自身のオリジナル自作楽器「ALPS」「ALPS2」の演奏も交えながら、ポストクラシカル現代音楽的アプローチとポップ/リスニング・ミュージックとしての絶妙なバランスも唯一無二ユニークなノンカテゴリー傑作インストゥルメンタル・アルバム。
のちにグラフィック・デザイン最高峰のADC賞を獲得することを予感させる本人によるタイポグラフィとジャケット・デザインも発表当時話題となった。
“テクノポップ御三家”の1つと謳われたプラスチックス解散後、1982年のソロ・デビュー以来40年以上、音楽のみならずグラフィックアートの分野でも活躍を続ける立花ハジメ。2025年1月のオールタイム・ベスト盤『hajimeht』に続き、YEN時代の名盤『H』『Hm』をCD/LPで同時リイシューされた。いずれも砂原良徳によるリマスタリングが施されている。