- 12inch
- Recommended
Adam Marshall
White Mouse
New Kanada
- Cat No.: NK35
- 2012-07-11
このADAM MARSHALLはもちろん、THE MOLE、MOOD EDIT、BASIC SOUL UNIT、SEUILといった面々をカナダから積極的にリリースしているNEW KANADAが限定ラインをスタート!繊細なウワ音の鳴りが堪らないADAM MARSHALLによるディープ・スペースなアトモスフェリック・テックハウス「Haze」、CYNOSURE作品で聴かせてくれたようなキーワークの「Oogamy」も絶品ながら、UK BASS界の新進気鋭KEVIN MCPHEEによるBLAWAN、BODDIKAに通じるヘヴィーでアシッディーなUK BASS側からのアプローチのテクノ・リミックスがマッド! (カイハラ)
NEW KANADAやKUJIからのリリースやREKIDSへリミキサーとしての参加などで頭角を現してきたADAM MARSHALLによる厳しく、美しい北国の夜空を連想させるビートレス・アトモスフェリック・テクノ「North At Night」。エモーショナルだけどドラマチックにはなりすぎない抑制の効いたグッド・チューン。使い様は色々。SIDE BにはCOLDCUT「People Hold On」のサンプルを使ったテックハウスなどを収録。
深い時間に聴きたいディープ・テックハウス2曲。シンプルなトラックなれどじっくり、じわじわ効いてくる燻し銀ヴァイナル。
同じくNEW KANADAよりリリースした2009年作「Vespers EP」以来、久々に登場するADAM MARSHALLの新作はグッとディープに、ハウス寄りのトラックが意外な仕上がり。アシッディーなA面もいいけど、ファットなトラックでミニマルに、飽きさせないループでどんどん引っ張ってハメ倒すB面がすばらしい。これは推薦です。 (カイハラ)
NEW KANADAからリリースした「Burn EP」が凄く良かったADAM MARSHALLがもうひとつの拠地、CYNOSUREから新作!ひたすらにダークメタリックな雰囲気でミニマルに暗黒グルーヴを紡ぎだす「Searching」は彼らしいハメのロング・トラック。思いの他グルーヴィーにハウシーなトラックの上で自由に動き回るようなコラージュ感あるウワ音が楽しいB1「Jamming The Unit」がベスト。広くオススメしたい彼流のダブ・ハウス?。さらにB2にはスペーシーなショート・トラックも。さいきんパッとしなかった印象もあるCYNOSUREですが、本命がビシっと締めてくれてますよ。おすすめです。 (カイハラ)
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レーベル主催、オナジミのADAM MARSHALLの新作は、ここ数年のレーベルの志向にもフィットしたアナログ志向のロウ・テクノ。背後でうごめくシンセ・ウェーヴもジワジワ聴いてくるアシッド・テクノ「White Mouse」。B面にはギターが舞い、ボイスが木霊するコラージュ感あるウワ音がカオティックな彼流のダブ・ハウス meets テクノな「Spectrum」を収録。こちらは押しては返すようなアナログなトビが凄まじい!フロアで体感したいものです。 (カイハラ)