BPM124、本人による歌声？ハミング・スキャット、チープ・パーカッシヴなコロコロ音も心地いいクレージーでアシッドドリーミーなエレクトロニカ・ディープ・テックハウスA1「This Go This Way」(sample1）、BPM125、レーベルメイトFoehn & Jeromeとの共同作業で、ウォーミー・エンジェリック・メランコリックに浮遊するB1「Wind Sync」(sample2）、BPM126、エレクトロニック・ブレイクス躍動グルーヴィンに飛翔するテックハウスB2「Public Trouble」（sample3）の3トラックを収録。POLEと共にSCAPEを運営していたベルリンDJ・BARBARA PREISINGERのレーベルSLICES OF LIFE新作。 (コンピューマ)

独〈CONTEXTERRIOR〉だけでなく、地元ノルウェイでも下火になりつつあったレーベル〈TROLL RECORDING〉も、自ら身となって立て直そうとしている、若干23歳の新進プロデューサー。赤い貝殻マークが目印、〈Be Chosen〉〈Strictry Chosen〉から派生する新展開〈Neo Stricktry〉からの２枚同時シングルのパート１。中域の覚醒シンセと絡み合うように並走して、得意のROLAND SH-101のモジュラー電子音を泳がせた、タメの効いたハウス・ブレイクスの”Jalien”と、ぬるま湯なゆったりシンセとアブストラクトなヴォイス・サンプルの合い間を滑るように飛んでいく4/4メルト・ハウス”Grow Your Mustache”、２トラック・カップリング！

BE CHOSEN関連の注目の新レーベルNEOSTRICTLYからノルウェーの若きプロデューサーALEXANDER SKANCKE。ルーマニア勢にも通じるようなアブストラクトかつユニーク、ファンクネスなトラック。B-SIDEのゆったりと音色を奏でる電子音が心地よいトラックもばっちり良いです。ALEXANDER SKANCKE。レコメンド！ (サイトウ)