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Brian Bennett
VOYAGE : A Journey Into Discoid Funk
Isle Of Jura Records
- Cat No.: ISLELP001
- 2021-07-26
LONDON出身50年代よりパーカッショニスト/ドラマーとして活躍を始め、「Cliff Richard」のバックバンド「Shadows」としても活動した後、70年代以降はアレンジャー/プロデューサーとしても活躍する「Brian Bennet」の78年リリースのディスコアルバム。ムーグシンセで幕を開ける、SFサントラのようなディスコ「Voyage」(sample1)や、メロウなミッド・テンポ・ダンサー「Solstice」(sample2)。跳ねたギターリフが印象的なスペース・ディスコ・ファンク「Chain Reaction」(sample3)。他にもアンビエントのように響く「Ocean Glide」などなど、レアな一枚なのでうれしい再発。タイトル通りのディスコ・ファンク・ジャーニーをお楽しみください◎ (saitohideyuki)
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そのTHE SHADOWSをはじめ、THE QUEENからHENRY MANCINI & HIS ORCHESTRA、ディスコ方面ではBRASS CONSTRACTIONやあのATMOSFEARもレコーディングした名門スタジオ「CTS STUDIOS」が生むヴィンテージなサウンドや演奏、デヴィッド・ボウイの”Space Oddity”やルー・リードの”Walk on the Wild Side”を手掛けた敏腕ベース・プレイヤー・HERBIE FLOWERSが率いたバンド・SKYや、UKプログレ・CURVED AIRに在籍した鍵盤奏者・FRANCIS MONKMANのアレンジの迫力、アメリカの熱狂的なディスコ・ムーヴメントを追うように宇宙船にのりこんで飛び立つスペース・ファンタジー”Voyage”(sample1)、ドラム・マエストロ・BRIAN BENNETTの怒涛の乱れ撃ちが炸裂するインプロヴィゼーション”Air Quake”(sample2)、そして、THE ALCHEMISTプロデュースの"Top Prospects (Dirty)"を皮切りに、NASやKANYE WEST、MADLIB a.k.a. QUASIMOTOもサンプリング・ソースとして取り入れてきた、ヒップホップ界隈では有名なコズミック・インストゥルメンタル”Solstice”(sample3)など、夢と浪漫がぎっしりつまったSCI-FIカルトなロック・アルバム、全6トラック。いずれもハーヴィー・クラシックスであるESCAPE FROM NEW YORKやCHAYELLなどのリイシューを手掛けてきた、UKレーベル〈TSUBA〉のボス・KEVIN GRIFFITHSによるリイシュー専科〈ISLE OF JURA〉からの再発LP!