〈REKIDS〉〈TOY TONICS〉〈SLOW MOTION〉など欧州各地で、イタロディスコにインスパイアされたサウンドを追求してきたベテランDJ ROCCA手掛けるエレクトロファンクトラックス！不穏なコードをなぞらせたベースラインにボーカルを反響させたタイトル「CODE 041」(sample1)では不意に登場するエレピリフに錯乱。トロピカルなパーカッション×神秘的シンセ層で未来派コズミックを作り上げた「The Bigger Lake」(sample2)、ジャジーなスィングを取り入れた宇宙ブレイクビーツ「Omega」(sample3)など、未来的なサウンドを聴かせてます！ (Akie)

ブルックリンのAIMES主宰のレーベルWONDER STORIES RECORDSから、DIMITRO FROM PARISとの ERODISCOTIQUEでもお馴染みのDJ ROCCAの12インチ！揺れながら浮遊するシンセサイザーのグルーヴのフライト「Spaghetti」のオリジナルと、ねじれたロウめテンションのところから、マジカルな音響感のブレイクビートで上昇していく絶妙なDJ FETT BIRGERの「Spaghetti」のリミックス(sample3)。熱い！！ (サイトウ)

フェンダーの音色のジャジー・メローさとコズミックトリップなエレクトロニクス。ERIC DUNCANと、CLAP RULESやTELESPAZIOの名義でもお馴染みのイタリアのFABRIZIO MAMMARELLAと信頼のPHILLIP LAUERによるユニットBLACK SPUMAのリミックスも共にさすがのミックスです。 (サイトウ)

Idjut Boysによる２枚のリミックス盤も記憶に新しい〈File Under Disco〉にイタリアのシンセサイザーデュオAjelloの一人、Dj Roccaが登場。80'sのディスコトラックを彷彿とさせるジャジーなフルートとストリングスの音色が染み渡るBサイドの｢Love Power｣始め、フレンチ･ディスコマスターDimitri From Parisによる絶妙なディレイ具合でグルーヴを演出したブギーエディット｢Pizza On Wednesday｣、そして〈DISCO DEVIANCE〉主宰のDicky Triscoによるワウの効いたカッティングギターとカウベルがリードするミッドなストリングス･ディスコもB2に収録と、オーセンティックな上質ディスコ･トラックを嫌味なくソフィスティケートした今作。〈File Under Disco〉まだまだ目が離せません。 (TETSUO)

BOOT & TAX名義でのリリースでも知られるイタリア・ミラノ実力者・BRIOSKIによるリミックス”Let's Go Party (Brioski Remix)”(sample1)を筆頭に、タイトル通りの妖しいシンセが微睡みを演出するバレアリックサイド”Slumber”(sample2)のオリジナルの展開、＜EL DIABLO'S SOCIAL CLUB＞のホンチョ・NEIL DIABLOのリミックス”Slumber (Neil Diablo Remix)”(sample3)も心地よいマッドネス。