- LP
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- New Release
Dayme Arocena
Sonocardiogram
Brownswood
- Cat No.: BWOOD0203LP
- 2019-09-20
ホセ・ジェームス、グレゴリー・ポーター、ザラ・マクファーレン、ディグス・デュークに続いて、ジャイルス・ピーターソンが世に送り出したキューバの若き女性シンガー、ダイメ・アロセナの静かなる傑作だった2015年のデビューアルバム「Nueva Era」から1年ぶりにリリースされた新作ミニアルバムは、ラテン・ジャズ・カヴァー(sample1)に、クロスオーバーなディープハウス(sample2)(sample3)にも挑戦した、彼女の新たな魅力を引き出したユニークな実験的意欲作であり、ラテン・ジャズのオーセンティックな魅力にも満ち溢れた注目の作品となっている。トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)
ホセ・ジェームス、グレゴリー・ポーター、ザラ・マクファーレン、ディグス・デュークに続いて、ジャイルス・ピーターソンが世に送り出したキューバの若き女性シンガー、ダイメ・アロセナの静かなる傑作だった2015年のデビューアルバム「Nueva Era」から1年ぶりにリリースされた新作ミニアルバムは、ラテン・ジャズ・カヴァー(sample1)に、クロスオーバーなディープハウス(sample2)にも挑戦した、彼女の新たな魅力を引き出した意欲作であり、ラテン・ジャズのオーセンティックな魅力にも満ち溢れた注目の作品となっている。CDとアナログのDLコードのみに収録のラテン・ジャズ名手達を多数招いたエクスペリメンタル・ラテンジャズ真骨頂な10分33秒にもおよぶ6曲目「Muy cerquita de ti (Close to You) feat. Jose Pilar Jesus Dedeu, Luis Stock, Ruben Bulnes, Julio Padron」(sample3)が圧倒的なまでに強力すぎる!!!惚れ惚れする!!!トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)
ホセ・ジェームス、グレゴリー・ポーター、ザラ・マクファーレン、ディグス・デュークに続く、ジャイルス・ピーターソンが送り出す新たな才能ダイメ・アロセナが待望のデビューアルバムを作り上げた。御大ウィントン・マルサリスも惚れ込むその弱冠22歳とは思えないほどソウルフルで「本物」な歌声はすでにエラ・フィッツジェラルドやビリー・ホリデイの再来として超話題になっており、クラシックやキューバの宗教音楽サンテリアをバックボーンにハヴァナ・クルトゥーラ・プロジェクトによって見出された大器はシンガーの他にもアレンジャー/作曲家/合唱指揮者としての顔を持ち、サンテリアのチャントを彷彿させるオープナー「Madres」(M-1)による素晴らしいハーモニー、先行シングル「Don’t Unplug My Body」(M-4)ではモダンなR&Bを取り入れた酒落なジャズ・ヴォーカルを披露し、多彩な才能を遺憾なく発揮している。脇を固めたバック・バンドもダラータ諸作を筆頭にクロスオーバー・ジャズ界から重宝される名パーカッショニストのオリ・サヴィル、人気ドラマー、リチャード・スぺイヴンとともにUKジャズを牽引するピアニストのロバート・ミッシェル、そしてホセ・ジェイムズの初期作品を支えた名手ニール・チャールズのベースが屋台骨を支えている。トラックリストからもぜひともどうぞ。永く堪能できるであろう味わい深い名作が誕生している。 (コンピューマ)
ホセ・ジェームス、グレゴリー・ポーター、ザラ・マクファーレン、ディグス・デュークに続く、ジャイルス・ピーターソンが送り出す新たな才能ダイメ・アロセナが待望のデビューアルバムを作り上げた。御大ウィントン・マルサリスも惚れ込むその弱冠22歳とは思えないほどソウルフルで「本物」な歌声はすでにエラ・フィッツジェラルドやビリー・ホリデイの再来として超話題になっており、クラシックやキューバの宗教音楽サンテリアをバックボーンにハヴァナ・クルトゥーラ・プロジェクトによって見出された大器はシンガーの他にもアレンジャー/作曲家/合唱指揮者としての顔を持ち、サンテリアのチャントを彷彿させるオープナー「Madres」(M-1)による素晴らしいハーモニー、先行シングル「Don’t Unplug My Body」(M-4)ではモダンなR&Bを取り入れた酒落なジャズ・ヴォーカルを披露し、多彩な才能を遺憾なく発揮している。脇を固めたバック・バンドもダラータ諸作を筆頭にクロスオーバー・ジャズ界から重宝される名パーカッショニストのオリ・サヴィル、人気ドラマー、リチャード・スぺイヴンとともにUKジャズを牽引するピアニストのロバート・ミッシェル、そしてホセ・ジェイムズの初期作品を支えた名手ニール・チャールズのベースが屋台骨を支えている。トラックリストからもぜひともどうぞ。永く堪能できるであろう味わい深い名作が誕生している。 (コンピューマ)
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ティト・プエンテやラ・ルーペを筆頭とする眩しい日差しを感じるようなキューバを代表する音楽家たちに深く影響され、彼女のルーツであるハヴァナの音楽への鮮烈な回帰をはかった本作は、キューバ出身の名手たちを従え、これまでの中で最も彼女の象徴的作品にするべく、ダイメ自身の手によってプロデュースされた。伝統打楽器であるバタドラムをドラムキットとともに演奏し、ルンバのリズムにルーツを置きながらジャズに寄り添い、島々の伝統儀式、音楽そして宗教に通じる深遠さを携え、現在のラテン、ジャズ・シーンを牽引する才能に相応しい傑作がここに誕生した。飽くなき挑戦と洗練のバランスが秀逸で素晴らしい。スピリチュアル豊かで芳醇な音楽。アフロ・キューバン・ラテンジャス、ヴォーカルのアダルト・コンテンポラリー傑作。 (コンピューマ)