スイスのNicola Kazimirがキューレートするプロジェクト、「交響詩篇エウレカセブン」などで知られる脚本家、佐藤大のSFテクノ・コミック「FREQ」と、並行してスタートしたレーベルから。オリジナルはUKのBack To Basicsから1995年にリリースされたEP。テクノやハスといったカテゴリーなど意識していたのでしょうか。フューチャリステック、フィ怒るなグルーヴ、ただただパッション溢れるダンストラックの魅力。全曲素晴らしいです。 (サイトウ)

オールドスクールないなたさが愛おしいデトロイト、ベテランEDDIE FOWLKESの新作。Techno Soul Vol.2。モータシティーROUTE 88は、不思議な魅力、LIL LOUIS の「I Called U (Why'd U Fall)」のオマージュ的なフレーズがおとずれ、卒倒。かっこいい！ (サイトウ)

ME'SHELL NDEGÉOCELLOによるカヴァーや、HENRIK SCHWARZによるブート・リミックスも人気だった、BILL WITHERSの”Who Is He (And What Is He To You?)”のサンプリングをベースにした絶品ディープハウス”Boom, Boom”、ごきげんなオルガンのメロディーとソウルフルなヴォイスサンプルにを支えるロウでナスティーなビート・グルーヴのコントラストがユニークな”Slow Down”、２トラックをカップリング！

80年代から活動を続けるリヴィング・レジェンドEddie FOWLKES Detroit Wax 008.ゴリッとしたグルーヴにトリッキーなサンプル使いも良い感じに味あります。B-SIDEは、ライオネル・リッチーうたうCOMMODORES の「Easy Like Sunday Morning」の引用してます。Party Goes On... (サイトウ)