今作でも、サン・ラから初期シカゴハウスへと繋がっていく、剥き出しのリズムマシーンによる中毒性の高い漆黒宇宙観のグルーヴとエレクトロニック・アブストラクト・ニューエイジなプロダクションは、Jamal Mossとはまたひと味違った、FHLOSTON PARADIGM名義ならではの独自のスピリチュアルなオリジナリティ宇宙観を放ちまくっている。全3トラック。 (コンピューマ)

サン・ラから初期シカゴハウスへと繋がっていく剥き出しのリズムマシーンの中毒性の高い漆黒のグルーヴをまとったエレクトロニックのアブストラクトなプロダクションは、ユニバースな宇宙との調和が試みられている。やはりサン・ラを敬愛するシカゴの鬼才Jamal Mossの別名義Hieroglyphic Being、そしてRas Gともまたひと味違ったアプローチでのサン・ラ讃歌が面白い。イントロダクション、間奏曲含む全14曲。トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)