- 12inch
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Hubble
Floating Souls
Haknam
- Cat No.: HKNM 4
- 2020-10-10
〈~SCAPE〉や〈SOUP DISK〉からの作品や、ANDREW PEKLERらとのアンサンブルクァルテット・GROUPSHOW、女流電子音楽家・URSULA BOGNERの音源発掘なども素晴らしい〈FAITICHE〉レーベルを主宰している奇才・JAN JELINEKと、ベルリン在住のヴィブラフォン奏者兼エレクトロニック・アーティスト・MASAYOSI FUJITAによる、2010年の初コラヴォレーション作品「Bird, Lake, Objects」に収録されていた楽曲”Workshop For Modernity”を下地にコラヴォレートした約20分にも及ぶロングトリップ・トラック、”Untitled (based On Masayoshi Fujita & Jan Jelinek’s Workshop For Modernity)”(sample1,2)にリローデッドさせたポスト・クラシカル涅槃ミニマル!レコメンドです。
美しい装丁と丁寧に綴られたライナーノーツが印象的な限定200枚プレス、LAURINE FROSTの個人的な深いつながりを持つアーティストのみリリースしていくために設立された〈NOT SO SECRET DIARY〉から、〈Sleep Is Commercial〉のHUBBLEが登場!90年代、ユーロ・ジャズ〜現代音楽の老舗ECMで活躍したチュニジアのウード奏者Anouar Brahemの演奏を拝借しつつ、様々に入り組むオリエンタルな楽器の音色を溶かしこんだ長編大作!雑踏のレコーディング音景色もイマジナリー・トリップを喚起させ、緩やかに張り詰めた稜線を描くフィードバックで浮き沈みするドープな叙情エキゾティック・ミニマル、サウンドスケープ。山梨で行われた「RURAL 2013」ではどんなライブセットを披露したんだろう?
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<SLEEP IS COMMERCIAL>から、<JAZZLAND>のSIDSEL ENDRESEN & BUGGE WESSELTOFTのリミックスも素晴らしかった鬼才・HUBBLE、マイナーレーベル<HAKNAM>からの1枚。ダークな持続不協和音の中にもインテリジェントな感覚を落とし込むモジュラー電子たちが奇妙な美しさを引き立たせる、エクスペリメンタルなミニマルAサイド”Floating Souls”(sample1)。多層にも折り重なる眩い音響レイヤード、サイケデリックな揺らぎの波に漂うハーフステップ気味なグルーヴの”Sand”(sample2)、圧巻の2トラック!