若き日にJef Gilsonに見出され、ジャズ/フュージョンにとどまらず、フランク・ザッパとの共演、マハヴィシュヌ・オーケストラ、リターン・トゥ・フォーエヴァーへと駆け抜ける才人JEAN-LUC PONTY。バイオリンの演奏に加えて、1億円のシンセともいわれた名機シンクラヴィア IIを導入した曲で、テクノ・フュージョンのマスターピースとして名だたるDJにチョイスされてきた名曲です。OPOLOPOのカバーを搭載してAroop RoyのレーベルVIVE LA MUSIQUEから、初のオフィシャル12インチ。 (サイトウ)

奇才ヴァイオリニストJEAN-LUC PONTYの2曲をカップリングプロモ仕様の12''。SIDE-1「Renaissance」は、Prestige時代のPATRICE RUSHENをキーボードでフィーチャリングした76年作。ゆったりしたビートで高揚感溢れるヴァイオリンと美しいエレピが素晴しい名曲。B-SIDEは、Tchokola'91年のアルバム収録曲。アフリカンなパーカッション、コーラス、ポリリズムを取り入れた曲でヴァイオリンもさえまくってます。 (サイトウ)