90年代からLHAS (Larry Heard Appreciation Society)でのソロ活動でシーンに登場し２枚のシングルをのこし、'00年代になってFOOLISH FELIXとのタッグ・L.H.A.S. inc.としても活動。'11年には”Call That Jazz”などの名曲も記憶にあたらしいJAIME READ a.k.a. LHASによる＜PUSH II SHOVE＞が約7年振りにカタログを更新！スローモー、サイケなエフェクトが舞うチルなビートダウン”Toys Out The Pram”(sample1)、踊るピアノ、鮮やかなシンセサイザーが描くチアフルなアフターアワーズ・トラック”What's In A Name”(sample2)、バンドキャンプの方ではIDJUT BOYSのDANによるボーナスミックスも発表された” Fuzzy Knows”(sample3)など、全４トラック収録。

エレクトロ、デトロイトテクノの影響を受けた90年代のUKテクノ・アンダーグラウンド、FATCAT RECORDS.TENTH PLANETの創設者でもあるIN SYNCたちとも活動していたJAMIE READのLHASの1STシングル。後のLHAS inc.はFOOLISH FELIXとJAMIE REIDのユニットになっていきますが、この時はJAMIE REIDとRUSSELL BEDFORDという人のユニット。「Larry Heard Appreciation Society」の頭文字LHAS。CHICAGO HOUSEからの強い影響を反映したUK MID 90sアンダーグラウンド・ハウス傑作です。 (サイトウ)

ＵＫハウスにおけるカルト・ヒーローたちの再評価に照準をあてるべく立ち上がった〈For Those That Knoe〉からのファーストリリースは、のちに組む、LIFEFORCEでもお馴染みのDJ、FELIX DICKINSONとのL.H.A.S inc.へと発展したLHASの本陣、UKミドル90'sハウス期にジャジーな要素やシカゴ・インフルエンスな作風で、夏の余韻が冷めやらないやかましい連中とは一線を画した清涼感のあるディープハウスの雛形的ハウストラックを生み出し、コアなDJ達からアツい支持を一手に集めたJAMIE READのアーカイヴから、埃をかぶったDATテープから発掘された珠玉のアンリリースド・リマスター・トラック！スウィングし煌めくキーボードワークが光るAサイド"Deep In Plumpton"にはじまり、もはや時代関係なくストライクに入ってくるB面、〈Prescription〉ファンが涙する、無垢なシンセの広がりと小刻みなベースの揺さぶりにに悶絶必至の"On The Q.T."(sample2)と、楽しげにコミカルな303の旋律の、もろ〈Dancemania〉の影響が噴出したような"Mania"(sample3)は超オススメ！どれもマスターピース、是非どうぞ。

DISCOGSでは、1〜3万という破格の値段をつけているLHASの1STシングル。後のLHAS inc.はFOOLISH FELIXとJAMIE REIDのユニットになっていきますが、この時はJAMIE REIDとRUSSELL BEDFORDという人のユニットのようです。「Larry Heard Appreciation Society」の頭文字LHAS。CHICAGO HOUSEからの強い影響を反映したUK MID 90sアンダーグラウンド・ハウス傑作です。 (サイトウ)

FELIX DICKINSONとのユニットL.H.A.S. Inc.でも活躍をするJAIME READがLHAS名義でソロ・リリース！ビンテージ・ハウスサウンドを基本にダブ/サイケといった中毒性の高い要素を暖かいヴァイヴで包み込んだ「Self Destruction」(sample1)(sample2)と、これはジャズです「Call That Jazz」(sample3)が素晴らしい出来。2011年、春が来たなと思いました。カップリングの他２曲もバッチリ。Tracklikstからご視聴ください。 (saitohideyuki)

FELIX DICKINSONとのユニットL.H.A.S. Inc.でも活躍をするJAIME READがLHAS名義でソロ・リリース！ビンテージ・ハウスサウンドを基本にダブ/サイケといった中毒性の高い要素を暖かいヴァイヴで包み込んだ「Self Destruction」(sample1)(sample2)と、これはジャズです「Call That Jazz」(sample3)が素晴らしい出来。2011年、春が来たなと思いました。カップリングの他２曲もバッチリ。Tracklikstからご視聴ください。