少し前のリリースになりますがこれは良いですね。ブラジルのTORTOISEの異名を持つHURTMOLDや、SAO PAULO UNDERGROUNDにてドラムを叩くMAURICIO TAKARA。前衛エレクトロニクスとヒップホップが痛快に交わり、ブラジル音楽のスリリングな部分を落とし込んだビートメイク。中には大ネタサンプリングソースなんかも使ってるんですが、しかしそこにフォーカスさせずにフレッシュである印象を与えてくれます。DJでも面白く出来そうなのも良いですね。 (住友)

ブラジルのTORTOISEとの異名をとるポスト・ロック?ジャム・バンドHURTMOLDのドラムM.TAKARAのソロアルバム。ROB MAZUREKのSAO PAULO UNDERGROUNDへの参加でも知られるブラジルの奇才。ポリリズム、変則なリズム。サンプラーやシンセを使ったユニークなアプローチ。FOUT TET以降といえるようなブラジルの新世代！ (サイトウ)