アナログシンセを彷彿させる底の太いグルーヴでじっくりめに展開するはめのディープ・トラックス。Horizontal,Diamonds & Pearls Music, CLASSIC等からリリースし、Ostgut TonのPanorama Bar 04にもトラックを提供してきたMATTHEW STYLES。 (サイトウ)

JONNY ROCKやROB MELLO.REKIDS辺りのUKのアンダーグラウンドシーンで活動してきたDJ MATTHEW STYLES、RUNNING BACKから第二弾！NICK HÖPPNERのPARORAMA BARやROMAN FLÜGEL, PROSUMER ,AME, DINKYのミックスにも収録されテクノ/ドイツ勢にも人気の人。シンセのミニマル感やビート感も面白い、ナイス・ダンス・トラック。ビートの反復から旋回するアブストラクトなシンセ「Montana」。ミステリアスなブレイクへと突入。いいです。B-SIDEは、ジャッキンなトラック。ヴォイスサンプルの絶妙なループ&アシッドの「Sixty Ways」、ADONISの「No Way Back」へのオマージュのような 「Hot!」。 (サイトウ)

レーベルカラーにも合わせてか、よりハウシーなトラックを披露してくれているMATTHEW STYLES新作！ポジティヴで高揚感あるリフが畳み掛けるA1「Don\'t Call Me Again」がDIXONあたりに通じるテックハウスでおすすめ。MATHEMATICS好きも反応しそうなディープ・スペースなB1もグッド。B2のパーカッション・トラックもユースフルで、ROMAN FLUGEL、MOVE D、AXEL BOMANらもプレイ！ (カイハラ)