2017年にリリースしたソロ作『Recomecar』も話題を呼んだTim Bernardes率いるサン・パウロの3人組、O Terno。4月23日にリリース予定のニュー・アルバム『atrás/além』から2曲をピックアップした7インチが、坂本慎太郎主宰のzelone recordsからリリースされた。2017年にドイツ・ケルンで開催された『WEEK-END Festival #7』。坂本慎太郎がソロ初ライヴを行なった同イベントには、O TernoとDevendra Banhartも出演し、そこでの交流がきっかけとなり、O Ternoからのオファーで実現したという今回のコラボレーション。A面"Volta e meia"は、リズムボックスと優美なストリングスが、Tim Bernardesのソロにも通じる淡いサウダージとメロウネスを醸し出す、無国籍ドリーミー・ポップス。坂本慎太郎の声、Devendra Banhartの歌声、そしてラストのコーラスの絡み合いが、オリエンタルで感傷的な旋律の魅力を一層引き立てています。B面"Tudo que eu não fiz"は、Caetano VelosoやOs Mutantesを彷彿とさせる、ほのかにサイケな珠玉のトロピカリア/ソフト・ロック・チューンです。ジャケット・アートワークは坂本慎太郎が担当しています。久しぶりのzelone recordsからの7インチ・リリース。お見逃しなくどうぞ。 (コンピューマ)
2017年にリリースしたソロ作『Recomecar』も話題を呼んだTim Bernardes率いるサン・パウロの3人組、O Terno。4月23日にリリース予定のニュー・アルバム『atrás/além』から2曲をピックアップした7インチが、坂本慎太郎主宰のzelone recordsからリリースされた。2017年にドイツ・ケルンで開催された『WEEK-END Festival #7』。坂本慎太郎がソロ初ライヴを行なった同イベントには、O TernoとDevendra Banhartも出演し、そこでの交流がきっかけとなり、O Ternoからのオファーで実現したという今回のコラボレーション。A面"Volta e meia"は、リズムボックスと優美なストリングスが、Tim Bernardesのソロにも通じる淡いサウダージとメロウネスを醸し出す、無国籍ドリーミー・ポップス。坂本慎太郎の声、Devendra Banhartの歌声、そしてラストのコーラスの絡み合いが、オリエンタルで感傷的な旋律の魅力を一層引き立てています。B面"Tudo que eu não fiz"は、Caetano VelosoやOs Mutantesを彷彿とさせる、ほのかにサイケな珠玉のトロピカリア/ソフト・ロック・チューンです。ジャケット・アートワークは坂本慎太郎が担当しています。久しぶりのzelone recordsからの7インチ・リリース。お見逃しなくどうぞ。 (コンピューマ)