75年録音。オーパの名作「Goldenwings」に収録される同名曲の別バージョンで幕開けます。アイルト・モレイラたちも取り上げてるエドゥ・ロボの大名曲「Casa Forte」や「Never Caｎ Saygoodbye」のカヴァー、カンドンベのパイオニアで友人でもあるリューベン・ラダに捧げた曲など。60年代には、ブラジルのトロピカリア同様、ビートルズやサイケデリックロックにも影響を受け、ジャズ、アフリカルーツの自国の音楽と融合させていったウルグアイの才能たち。特にウーゴは現在でも日本ともゆかりが深く愛され続けていますね。オフィシャルのアルバムとはまた違った魅力溢れる一枚。 (サイトウ)

After time exploring the rhythms of Rock, he returned to his first love, Jazz, and formed Opa in 1969 with his brother Jorge and Ringo Thielman on drums. Moving to New York in 1970, they became Airto Morreira and Flora Purim's backing band, appearing on several of their early to mid '70s albums. Digitally remastered edition of this 1976 release.

アイルト・モレイラ、フローラ・プリム、リューベン・ラダが参加して76年に発表されたのMILESTONEからの「Goldenwings」が古くからレア・グルーヴとして高い評価を得ているファットルース兄弟率いるウルグアイのOPA。75年のデモ・テープをエディアルド・マテオ、ウルグアイ関連の素晴らしい再発をしているカナダのLIONがリリース。75年録音。AIRTOたちも取り上げてるEDU LOBOの大名曲「Casa Forte」や「Never Caｎ Saygoodbye」のカヴァーに、カンドンベのパイオニアで友人でもあるリューベン・ラダに捧げた曲など。ウーゴ&ジョージのファットルーソ兄弟に、アイルト周辺のミュージシャンRINGO THIELMANNとの３人とのセッション。ウーゴのマジカルなキーボード、高度な演奏や録音の質感が生々しくて、OPAのアルバムやVAMPIのヤツもってて、曲かぶってるから迷ってる人にも絶対おすすめ！ (サイトウ)

RARE GROOVE世代にも知られるウルグアイのジャズ・ファンクOPA。カンドンベというウルグアイの黒人達のダンスミュージックとジャズ~ブラジリアン・フュージョンとの融合したサウンドを生み出す鍵盤奏者HUGO HATTOSSOを中心にHERMETO PASCOALやAIRTO MORIERA， FLORA PURIMも参加。MONO FONTANAも彼の大ファンらしく、改めて聴きなおすと、サイケデリック〜音響的な視点で素晴しいラテン・フュージョン。「sample_1の「Goldenwings」とか完全ディープハウスでしょ。」とはDJ SHHH談。めちゃ気持いいです。 (サイトウ)