僕らが夢想するコロンビアやメキシコのダンスホールは、昭和のエキセントリックさ、煌びやかさと、危うさを残す大阪の十三や新世界の歓楽街とシンクロする。そんな大阪のストリートで生まれたクンビア・バンドROJO REGALO。クンビアや中南米音楽の、スカやレゲエにも匹敵する腰に来るグルーヴと、クンビアそして昭和的歌謡の猥雑さと、ルーディーさを備えたサウンドで大阪の夜には欠かせない存在。
先日のPARADISE BANKONK 大阪 でも素晴らしいライヴで沸かせてくれた彼らが、昨年バンコクで行ったライヴ音源をリリース！タイで繋がったRUDIMENTSから。そしてジャケット、こちらもタイで繋がったQOTAROOが担当してます。メンバーが見つけたタイの巻紙（粗悪品らしい）のデザインをモチーフにアートワークも素晴らしい。祝リリース！ (サイトウ)

大阪の夜を彩どる、南米エキゾ歌謡楽団 ROJO REGALO,アルバム「FOUND LOVE」からの７インチ・シングル・リリース！ブーガルー,アフロ・ラテン・ロックな熱いダンスチューンです！B-SIDEは、大名曲「Solitario」をGREEN GREENのブレーン、大阪レゲエ界を盛りたててきたEQUALIZERによるリミックス。ダンスホール・クンビア的ユニークさのナイス・ダブ・ダンス・トラック！LTD300枚のEP ! (サイトウ)

ROJO REGALO、GLOCAL RECORDSさんからのフル・アルバムです。このアルバムが公式1STアルバムとなるようです。昭和と南米。クンビア歌謡。だけど南米の音楽の要素は、ただ雰囲気的なものじゃなくて、躍動のリズムやグルーヴにこそに感じます。パッション。大阪の良いバンド。 (サイトウ)